2022年05月26日(Thu)
【未来への10カウント⑥】
18年前に病気で亡くなった史織に瓜二つの女性に出逢ってしまった桐沢祥吾。彼女がいなくなって全くいいことがなかったけど、親友の助けを借りて、松葉台高の面々とともに新たな人生を歩もうとした矢先、またしても頭を悩ます出来事が彼の身に降りかかった。目を丸くする祥吾。彼女への未練は断ち切られてないように見えた。
「最後は努力したやつが結果だすんだよ」報われない努力もあるにはあるけど、たしかに才能も大事だけども、自分は一番必要なものじゃないかと思う。
かの有名なクリスティアーノやメッシだって、人生を理想通りに進めてこられたわけじゃない。多くのライバルたちを恐れ、あらゆる壁にぶつかりながら、その度に信念を貫きつつ真摯にスポーツに打ち込んできたからこそ今がある。
「チーム一丸」というのも努力の賜物じゃないかと。相手を敬う心がなければ連携が生まれることはないし、繰り返さないと高められない。認め合い、より深めていくことで、進化する。団体にしろ個人にしろ、努力を怠るものには人間としての成長すらないと感じる。
甲斐が自分のジムで落ち込んでる。どうやら史織に似た女性が出現したことで、焦りを見せる折原を夢中にさせてる桐沢に嫉妬しているようだ。この四角関係を待ってましたぁ～(⌒‐⌒)
リングの角であしたのジョーみたいに燃え尽きた格好で腰を下ろす誠一郎くん。後輩に愚痴を聞いてもらってるから笑えるシーンなのかと思いきや、急に大声出したり「どこまで欲しがりなんだあいつは」と、辛辣な言葉まで吐き捨てる始末。この絶妙なユーモアと狂気が、甲斐という素朴な男を一層引き立てる。カッコ悪く僻むシーンでさえ、センスを感じさせてしまう安田顕さん。またまたファンになってしまいました😆！
めちゃくちゃ似ているひとを見つけて、生き写しと取るのか、踏ん切りをつけるのか。前者は後ろ向きなひと。後者は目標をもって生きてるひとなんだろうなぁー。
仮に桐沢が松葉台と全く縁がない生活を続けていたら……。不貞腐れてはいたけど男らしいひとだから、そこで立ち直られた可能性もある。
だけど、今の彼には守るべき未来と希望がある。生き甲斐を見つけることで人間の心は強化されるのかもしれない。
部員全員とのスパーリング。『何としても自分は京明とやりたいんや❕』という思いの丈を桐沢祥吾にぶつけるため、次から次へと猛然と挑んでいく。最初は余裕のある動きを見せていたコーチだが、次第に息が上がりパンチをもらい始める。特に水野と一年の西条とやるときはキツそうだった(>o<")
みんなそれぞれ味があったので、見応えがあった。向かっていく部員もいれば逃げ腰になる部員もいる。単発の者がいれば、コンビネーションを活用している者も。キャラが出ていたし、テンポが早くてかっこよかった！大迫力のサモハンキンポー森が最高に面白かった😆
誰にも負けない不撓不屈の精神で闘ったのは、コンプレックスを抱えて付いてきていた友部だった。
一巡目は遠慮しているのかなかなか手を出さなかったけど、最後の一巡ではボディを中心に桐沢を押し込む。猪のようにただひたすら距離を詰めてコーチの自由を奪っていった。
そしてついに、桐沢の左脇腹にメガヒット。あまりの苦しさに動きが止まり、膝をつくコーチと、疲労困憊でうしろ向きに倒れる友部。
勝敗はもちろん関係ない。でも無敵の桐沢祥吾がリング上でうずくまるシーンは、とても感動的に見えた。同時にここまで体をはって、情熱をたぎらせ、指導してくれた彼に感謝の気持ちも湧きあがった。
なーんてゆーんですか緊張感！そして高揚感！！木村拓哉の言う『現場の力がひとつに』なった瞬間というのを見た。彼らの聖域といっても過言じゃないと思う！努力なしでは絶対に到達できなかった場所❗️
彼女が彼を見たことがあるというのは、ピザの出前を頼んだときに見かけた程度の話だった。奥さんとは全く違う雰囲気と境遇に安堵する祥吾。最後は吹っ切れた様子で、チャーミングな表情に変わっていた。
これで心置きなく京明との試合に臨めると思いきや、あの関西のトラブルメーカーが……7話も楽しみです🙇🙋
00:19
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【未来への10カウント⑥】
18年前に病気で亡くなった史織に瓜二つの女性に出逢ってしまった桐沢祥吾。彼女がいなくなって全くいいことがなかったけど、親友の助けを借りて、松葉台高の面々とともに新たな人生を歩もうとした矢先、またしても頭を悩ます出来事が彼の身に降りかかった。目を丸くする祥吾。彼女への未練は断ち切られてないように見えた。
「最後は努力したやつが結果だすんだよ」報われない努力もあるにはあるけど、たしかに才能も大事だけども、自分は一番必要なものじゃないかと思う。
かの有名なクリスティアーノやメッシだって、人生を理想通りに進めてこられたわけじゃない。多くのライバルたちを恐れ、あらゆる壁にぶつかりながら、その度に信念を貫きつつ真摯にスポーツに打ち込んできたからこそ今がある。
「チーム一丸」というのも努力の賜物じゃないかと。相手を敬う心がなければ連携が生まれることはないし、繰り返さないと高められない。認め合い、より深めていくことで、進化する。団体にしろ個人にしろ、努力を怠るものには人間としての成長すらないと感じる。
甲斐が自分のジムで落ち込んでる。どうやら史織に似た女性が出現したことで、焦りを見せる折原を夢中にさせてる桐沢に嫉妬しているようだ。この四角関係を待ってましたぁ～(⌒‐⌒)
リングの角であしたのジョーみたいに燃え尽きた格好で腰を下ろす誠一郎くん。後輩に愚痴を聞いてもらってるから笑えるシーンなのかと思いきや、急に大声出したり「どこまで欲しがりなんだあいつは」と、辛辣な言葉まで吐き捨てる始末。この絶妙なユーモアと狂気が、甲斐という素朴な男を一層引き立てる。カッコ悪く僻むシーンでさえ、センスを感じさせてしまう安田顕さん。またまたファンになってしまいました😆！
めちゃくちゃ似ているひとを見つけて、生き写しと取るのか、踏ん切りをつけるのか。前者は後ろ向きなひと。後者は目標をもって生きてるひとなんだろうなぁー。
仮に桐沢が松葉台と全く縁がない生活を続けていたら……。不貞腐れてはいたけど男らしいひとだから、そこで立ち直られた可能性もある。
だけど、今の彼には守るべき未来と希望がある。生き甲斐を見つけることで人間の心は強化されるのかもしれない。
部員全員とのスパーリング。『何としても自分は京明とやりたいんや❕』という思いの丈を桐沢祥吾にぶつけるため、次から次へと猛然と挑んでいく。最初は余裕のある動きを見せていたコーチだが、次第に息が上がりパンチをもらい始める。特に水野と一年の西条とやるときはキツそうだった(>o<")
みんなそれぞれ味があったので、見応えがあった。向かっていく部員もいれば逃げ腰になる部員もいる。単発の者がいれば、コンビネーションを活用している者も。キャラが出ていたし、テンポが早くてかっこよかった！大迫力のサモハンキンポー森が最高に面白かった😆
誰にも負けない不撓不屈の精神で闘ったのは、コンプレックスを抱えて付いてきていた友部だった。
一巡目は遠慮しているのかなかなか手を出さなかったけど、最後の一巡ではボディを中心に桐沢を押し込む。猪のようにただひたすら距離を詰めてコーチの自由を奪っていった。
そしてついに、桐沢の左脇腹にメガヒット。あまりの苦しさに動きが止まり、膝をつくコーチと、疲労困憊でうしろ向きに倒れる友部。
勝敗はもちろん関係ない。でも無敵の桐沢祥吾がリング上でうずくまるシーンは、とても感動的に見えた。同時にここまで体をはって、情熱をたぎらせ、指導してくれた彼に感謝の気持ちも湧きあがった。
なーんてゆーんですか緊張感！そして高揚感！！木村拓哉の言う『現場の力がひとつに』なった瞬間というのを見た。彼らの聖域といっても過言じゃないと思う！努力なしでは絶対に到達できなかった場所❗️
彼女が彼を見たことがあるというのは、ピザの出前を頼んだときに見かけた程度の話だった。奥さんとは全く違う雰囲気と境遇に安堵する祥吾。最後は吹っ切れた様子で、チャーミングな表情に変わっていた。
これで心置きなく京明との試合に臨めると思いきや、あの関西のトラブルメーカーが……7話も楽しみです🙇🙋
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