2021年04月18日(Sun)
【Real Sociedad - FC Barcelona ﾊﾞﾙｻをﾌｧｲﾅﾙへ向かわせた選手はこうして決まった】
ｸｰﾏﾝは「誰が勝利を得るため最後に蹴るのか…？」と尋ねた。そしてﾘｷ･ﾌﾟｯﾁは「僕が」と答えた。
ｸｰﾏﾝはﾉｰﾄに、ﾃﾞﾖﾝｸ、ﾃﾞﾝﾍﾞﾚ、ﾋﾟｱﾆｯﾁ、ｸﾞﾘｰｽﾞﾏﾝの名前を書き出し「最終的に誰が勝利するために蹴るんだ？」と尋ねた。そして、ﾘｷ･ﾌﾟｯﾁはわずか1.70秒で、彼はみんなに聞こえるよう声をあげた: 「僕が蹴ります」。こうしてﾊﾞﾙｻのﾌｧｲﾅﾙ進出に貢献した5人目のｷｯｶｰは決まったのであった。
ﾘｷ自身もそれを説明した。「4人の名前と空欄があった。だから僕は速攻で参加したいって言ったんだ。自分のなかでは、ﾄｯﾌﾟﾁｰﾑのﾒﾝﾊﾞｰとして蹴って、ｺﾞｰﾙを決めてやるんだって強い思いがあったから」
もちろん、ほとんど彼に回ってくる可能性はなかった。「ｱﾝﾄﾜｰﾇが決めていれば、我々は早々と勝利していただろう。ﾌｧｲﾅﾙへ進み、何よりﾁｰﾑのために決められたｺﾞｰﾙにとても満足している。ﾗ･ﾚｱﾙはかなりの数のﾍﾟﾅﾙﾃｨをﾐｽしていた。我々もまさかｱﾝﾄﾜｰﾇがあの場面で外すとは予想していなかった…ﾎﾞｰﾙを手に取ったとき、僕はそれが中に入ると確信していて、大きな信念をもって蹴ったんだ」
自分の出場時間とｼｰｽﾞﾝについて、彼は次のように説明した。「僕は笑顔を失ったことがない。たとえﾌﾟﾚｰせずとも非常にうまくやれている、かなり恵まれてる方だと思うよ。家族が健康だから、なにも文句を言うことはできない。ﾛﾅﾙﾄﾞが出場時間を与えてくれるならそれに感謝し、それらを活用しながら働き続けなければ。ﾀｵﾙを投げる？ｸﾗﾌﾞで何年も過ごした上にﾄｯﾌﾟﾁｰﾑに入るまで時間がかかった、そしてようやくたどり着いたんだ。だから、僕は諦めるつもりなんてない」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
もう三ヶ月前の記事になっちゃいますが(ｻﾎﾞり過ぎたせいで)、ﾘｷ･ﾌﾟｯﾁ好きなんで(´-ω-`)
あの件で最初からｸﾏさんに嫌われてたし、大事な試合でﾁｬﾝｽをもらってんのにもかかわらず、ひたすらﾐｽを連発する始末。そらあかんわ。そもそもﾒﾝﾀﾙが弱い。昨ｼｰｽﾞﾝ、ｱﾝｽとともにｸﾗﾌﾞの未来やーと謳われた宝石は、今や光をまったく放つことなく、このまま戦力外となるのは間違いない。
それでも、こんな彼でも、自身が言うように、
“笑顔”だけは失わず、ｸﾗｼｺ完敗のあと、もれなくﾁｰﾑﾒｲﾄどもが暗い顔しているなか、一人全力ｽﾏｲﾙでﾄﾚｰﾆﾝｸﾞに励んでいました。昨ｼｰｽﾞﾝ、初めてﾄｯﾌﾟﾁｰﾑに昇格したときはﾑｰﾄﾞﾒｰｶｰじゃなかった。どっちかっていうと何にも動じずｸｰﾙな青年のｲﾒｰｼﾞ。こやつ、完全にｷｬﾗ変しよりました。
それもﾊﾞﾙｻを愛するがゆえ。ﾏﾄﾞﾘｰ下部組織出身のﾙｰｶｽは、CL決勝のPK戦で誰も蹴りたがらなかった一番目に自ら志願し、見事決めて次に繋ぎました。逆にﾘｷは最後のｷｯｶｰに願い出たわけですが、自分が生まれ育ったｸﾗﾌﾞに対する愛着と感謝を、彼のこれら苦しいときほど皆を支えるんだという強い気持ちなどから感じとることができます。
終盤戦で、5～7番手のﾌﾟｯﾁがどれだけﾁｰﾑを助けられる機会に恵まれるかわかりませんが、ﾊﾞﾙｾﾛﾅへの愛情と情熱と己の信念をもって、ﾁｰﾑﾒｲﾄの助けとなれるよう、時間が尽きるまで、彼なりに努力していくことでしょう。
ｸﾗｼｺで見えた現ｸﾏさん体制における限界。
もともとか弱くて、さらに山から降りてきて謎采配までつけ加えられたら、まぁこうなりますわな。それでも来季もｸﾏさんに任せてほしい。これで、たった一年でﾊﾞｯｻﾘ伐られたんじゃ、彼が信頼してきた若手含めてあまりにも不幸や。
ﾘｰｶﾞはなんだかんだｱﾄﾚﾃｨｺが持っていくと思います。今年の女神は漢ｼﾒｵﾈになびくんじゃないかと…。なので、名将ﾏﾙｾﾘｰﾉ率いる強敵ﾋﾞﾙﾊﾞｵが立ち塞がろうと、ﾊﾞﾙｻにとって今日のｺﾊﾟﾃﾞﾙﾚｲﾙが唯一可能性のあるﾀｲﾄﾙだと勝手に思い込んでおります。
何度目かわからん逆境に立ち向かう気力がまだ残っているのか??
(いやいや、そこは奮い立たせないかんだろ!!)
ｸﾗﾌﾞの未来を占う重要な一戦。勝つためには泥臭さも必要。諦めずにﾎﾞｰﾙを追い、最後まで相手に食らい付いていってほしいです
01:30
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【Real Sociedad - FC Barcelona ﾊﾞﾙｻをﾌｧｲﾅﾙへ向かわせた選手はこうして決まった】
ｸｰﾏﾝは「誰が勝利を得るため最後に蹴るのか…？」と尋ねた。そしてﾘｷ･ﾌﾟｯﾁは「僕が」と答えた。
ｸｰﾏﾝはﾉｰﾄに、ﾃﾞﾖﾝｸ、ﾃﾞﾝﾍﾞﾚ、ﾋﾟｱﾆｯﾁ、ｸﾞﾘｰｽﾞﾏﾝの名前を書き出し「最終的に誰が勝利するために蹴るんだ？」と尋ねた。そして、ﾘｷ･ﾌﾟｯﾁはわずか1.70秒で、彼はみんなに聞こえるよう声をあげた: 「僕が蹴ります」。こうしてﾊﾞﾙｻのﾌｧｲﾅﾙ進出に貢献した5人目のｷｯｶｰは決まったのであった。
ﾘｷ自身もそれを説明した。「4人の名前と空欄があった。だから僕は速攻で参加したいって言ったんだ。自分のなかでは、ﾄｯﾌﾟﾁｰﾑのﾒﾝﾊﾞｰとして蹴って、ｺﾞｰﾙを決めてやるんだって強い思いがあったから」
もちろん、ほとんど彼に回ってくる可能性はなかった。「ｱﾝﾄﾜｰﾇが決めていれば、我々は早々と勝利していただろう。ﾌｧｲﾅﾙへ進み、何よりﾁｰﾑのために決められたｺﾞｰﾙにとても満足している。ﾗ･ﾚｱﾙはかなりの数のﾍﾟﾅﾙﾃｨをﾐｽしていた。我々もまさかｱﾝﾄﾜｰﾇがあの場面で外すとは予想していなかった…ﾎﾞｰﾙを手に取ったとき、僕はそれが中に入ると確信していて、大きな信念をもって蹴ったんだ」
自分の出場時間とｼｰｽﾞﾝについて、彼は次のように説明した。「僕は笑顔を失ったことがない。たとえﾌﾟﾚｰせずとも非常にうまくやれている、かなり恵まれてる方だと思うよ。家族が健康だから、なにも文句を言うことはできない。ﾛﾅﾙﾄﾞが出場時間を与えてくれるならそれに感謝し、それらを活用しながら働き続けなければ。ﾀｵﾙを投げる？ｸﾗﾌﾞで何年も過ごした上にﾄｯﾌﾟﾁｰﾑに入るまで時間がかかった、そしてようやくたどり着いたんだ。だから、僕は諦めるつもりなんてない」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
もう三ヶ月前の記事になっちゃいますが(ｻﾎﾞり過ぎたせいで)、ﾘｷ･ﾌﾟｯﾁ好きなんで(´-ω-`)
あの件で最初からｸﾏさんに嫌われてたし、大事な試合でﾁｬﾝｽをもらってんのにもかかわらず、ひたすらﾐｽを連発する始末。そらあかんわ。そもそもﾒﾝﾀﾙが弱い。昨ｼｰｽﾞﾝ、ｱﾝｽとともにｸﾗﾌﾞの未来やーと謳われた宝石は、今や光をまったく放つことなく、このまま戦力外となるのは間違いない。
それでも、こんな彼でも、自身が言うように、
“笑顔”だけは失わず、ｸﾗｼｺ完敗のあと、もれなくﾁｰﾑﾒｲﾄどもが暗い顔しているなか、一人全力ｽﾏｲﾙでﾄﾚｰﾆﾝｸﾞに励んでいました。昨ｼｰｽﾞﾝ、初めてﾄｯﾌﾟﾁｰﾑに昇格したときはﾑｰﾄﾞﾒｰｶｰじゃなかった。どっちかっていうと何にも動じずｸｰﾙな青年のｲﾒｰｼﾞ。こやつ、完全にｷｬﾗ変しよりました。
それもﾊﾞﾙｻを愛するがゆえ。ﾏﾄﾞﾘｰ下部組織出身のﾙｰｶｽは、CL決勝のPK戦で誰も蹴りたがらなかった一番目に自ら志願し、見事決めて次に繋ぎました。逆にﾘｷは最後のｷｯｶｰに願い出たわけですが、自分が生まれ育ったｸﾗﾌﾞに対する愛着と感謝を、彼のこれら苦しいときほど皆を支えるんだという強い気持ちなどから感じとることができます。
終盤戦で、5～7番手のﾌﾟｯﾁがどれだけﾁｰﾑを助けられる機会に恵まれるかわかりませんが、ﾊﾞﾙｾﾛﾅへの愛情と情熱と己の信念をもって、ﾁｰﾑﾒｲﾄの助けとなれるよう、時間が尽きるまで、彼なりに努力していくことでしょう。
ｸﾗｼｺで見えた現ｸﾏさん体制における限界。
もともとか弱くて、さらに山から降りてきて謎采配までつけ加えられたら、まぁこうなりますわな。それでも来季もｸﾏさんに任せてほしい。これで、たった一年でﾊﾞｯｻﾘ伐られたんじゃ、彼が信頼してきた若手含めてあまりにも不幸や。
ﾘｰｶﾞはなんだかんだｱﾄﾚﾃｨｺが持っていくと思います。今年の女神は漢ｼﾒｵﾈになびくんじゃないかと…。なので、名将ﾏﾙｾﾘｰﾉ率いる強敵ﾋﾞﾙﾊﾞｵが立ち塞がろうと、ﾊﾞﾙｻにとって今日のｺﾊﾟﾃﾞﾙﾚｲﾙが唯一可能性のあるﾀｲﾄﾙだと勝手に思い込んでおります。
何度目かわからん逆境に立ち向かう気力がまだ残っているのか??
(いやいや、そこは奮い立たせないかんだろ!!)
ｸﾗﾌﾞの未来を占う重要な一戦。勝つためには泥臭さも必要。諦めずにﾎﾞｰﾙを追い、最後まで相手に食らい付いていってほしいです
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