2020年07月09日(Thu)
【BG～身辺警護人～③】
道岡の身辺警護。KICKSに断られた人間が島崎のところに転がってくる…しかもKICKS側はこの依頼が島崎のもとに行ったことを知っている。普通は、自分たちが一度断った人間がどこのお世話になろうと知ったこっちゃないはずなのに、きちんと島崎へたどり着いたことを確認している感じが余裕というか、とても怖い。
尾花が島崎に乗り移って作ったかのようなオムレツ(少し焦げてるけど)。中に挽き肉が入ってるし箸と包丁を使って器用に取り分ける真剣な表情を見たら、夏樹か章かわからなくなってしまった。
1話の朝食のシーンでも、章の箸の置き方とかってとっても雑なんだけど、超綺麗で完璧な目玉焼きを作ってしまえるとこギャップに萌える(´-ω-`)父子の何気ない会話のなかにもしっかりとした分厚い愛情を感じとることができる。料理で写し出される内面的なものが劇中に盛り込まれてあると、それがたとえ自分の勘違いだとしても、このドラマ見てよかったなって思える。
瞬役の田中奏生くんと木村拓哉とは、前回のBGでも一緒だったこともあり、ここは高梨以上かというくらいにコンビネーションが素晴らしいなと思った。朝食のシーンで、常に会話しながらクロスしてお互い席につき、素っ気ない態度でコミュニケーションをスピーディーに行う。難しいと思った。島崎としての木村拓哉を目の前にしながらも、瞬としての味も意識も失わず、常に口と体を動かす。流れが非常にスムーズなので、イメージの共有ができてるんだろうなと。素朴で充実感に溢れる瞬のことが頼もしく思えた。
高梨とワキタの刺客のアクション。回し蹴りや肘うちなんて、ほんとに当たってそうだし、何より痛そう(>_<)アクションって、両者の信頼関係はもちろん、現場で撮る側や編集する側の切り方の呼吸も合わせなくちゃいけないことに、今頃になって気づいた。高梨の、相手に必死で食らいつく表情や身のこなしが好きで、何度も何度も巻き戻して見てしまう(;゜0゜)屏風が倒れるのがリアル。緊迫した圧巻のパフォーマンスだった。当たってないとしても、紙一重という印象。斎藤工の執念と覚悟が伝わるシーンだった。相手役の人も顔が怖いし不気味で手足長いからめちゃくちゃ迫力あった。
常に沢口は小俣に見張られてる。泳がされてる？ということは、次に行き場を失うのは彼なのかな？今シーズンの沢口は、なんか様子が変なので怪しいかと思いきや、たんに先輩思いの後輩だっただけかも。でも、カフェの店員と同じく謎が多いし、彼の動き方次第ではさらに盛り上がるかも…なんて、願ってしまった。
小俣課長は劉社長を慕う理由もなければ部下の面倒見だって悪い印象。こういうタイプが一度狂ってしまったら、一番何をしでかすかわからんから怖い。競馬場での高梨とのにらみ合い、KICKSの会社での沢口への態度など、少しずつではあるが、ひょうきんで面白い勝村さんが出てきつつあるのが嬉しい。
このように、今回も魅力的な俳優陣が揃っているのでもっともっと見たいけど、コロナ禍で回数を短縮しなければいけない状況だし、贅沢なんか言ってられない。現場の苦労を思うと、放送していただいてるだけで有難いんだから。大好きなテレビドラマ。無事にクランクアップを迎えられることを願ってますm(__)m
3話は島崎と女医の笠松が急激に引き寄せられた回でもあったと思う。危険なところを助け、『待ってるから』なんて言われちゃって、車で立ち去る際には、噂の長髪ボーイが鬼の形相で睨んでいた。男女のそれと狂気が混在してる。それだけ笠松とはタフな関係にもなるということなんだろうか…
そして、ビルの屋上での、劉との言葉の一騎討ち！
ボーイを差し向けたのは、本当に劉？
じゃなんのために？
であれば、いつ仕掛けてくるの？
『ボディーガード続けられるといいですねぇ』
…
…
なんてー？！
平泉成さんと岡田義徳さんが登場する4話も楽しみ！
当然、誤差なし！で!!
14:50
ｺﾒﾝﾄ(17)
[ｺﾒﾝﾄを書く]
【BG～身辺警護人～③】
道岡の身辺警護。KICKSに断られた人間が島崎のところに転がってくる…しかもKICKS側はこの依頼が島崎のもとに行ったことを知っている。普通は、自分たちが一度断った人間がどこのお世話になろうと知ったこっちゃないはずなのに、きちんと島崎へたどり着いたことを確認している感じが余裕というか、とても怖い。
尾花が島崎に乗り移って作ったかのようなオムレツ(少し焦げてるけど)。中に挽き肉が入ってるし箸と包丁を使って器用に取り分ける真剣な表情を見たら、夏樹か章かわからなくなってしまった。
1話の朝食のシーンでも、章の箸の置き方とかってとっても雑なんだけど、超綺麗で完璧な目玉焼きを作ってしまえるとこギャップに萌える(´-ω-`)父子の何気ない会話のなかにもしっかりとした分厚い愛情を感じとることができる。料理で写し出される内面的なものが劇中に盛り込まれてあると、それがたとえ自分の勘違いだとしても、このドラマ見てよかったなって思える。
瞬役の田中奏生くんと木村拓哉とは、前回のBGでも一緒だったこともあり、ここは高梨以上かというくらいにコンビネーションが素晴らしいなと思った。朝食のシーンで、常に会話しながらクロスしてお互い席につき、素っ気ない態度でコミュニケーションをスピーディーに行う。難しいと思った。島崎としての木村拓哉を目の前にしながらも、瞬としての味も意識も失わず、常に口と体を動かす。流れが非常にスムーズなので、イメージの共有ができてるんだろうなと。素朴で充実感に溢れる瞬のことが頼もしく思えた。
高梨とワキタの刺客のアクション。回し蹴りや肘うちなんて、ほんとに当たってそうだし、何より痛そう(>_<)アクションって、両者の信頼関係はもちろん、現場で撮る側や編集する側の切り方の呼吸も合わせなくちゃいけないことに、今頃になって気づいた。高梨の、相手に必死で食らいつく表情や身のこなしが好きで、何度も何度も巻き戻して見てしまう(;゜0゜)屏風が倒れるのがリアル。緊迫した圧巻のパフォーマンスだった。当たってないとしても、紙一重という印象。斎藤工の執念と覚悟が伝わるシーンだった。相手役の人も顔が怖いし不気味で手足長いからめちゃくちゃ迫力あった。
常に沢口は小俣に見張られてる。泳がされてる？ということは、次に行き場を失うのは彼なのかな？今シーズンの沢口は、なんか様子が変なので怪しいかと思いきや、たんに先輩思いの後輩だっただけかも。でも、カフェの店員と同じく謎が多いし、彼の動き方次第ではさらに盛り上がるかも…なんて、願ってしまった。
小俣課長は劉社長を慕う理由もなければ部下の面倒見だって悪い印象。こういうタイプが一度狂ってしまったら、一番何をしでかすかわからんから怖い。競馬場での高梨とのにらみ合い、KICKSの会社での沢口への態度など、少しずつではあるが、ひょうきんで面白い勝村さんが出てきつつあるのが嬉しい。
このように、今回も魅力的な俳優陣が揃っているのでもっともっと見たいけど、コロナ禍で回数を短縮しなければいけない状況だし、贅沢なんか言ってられない。現場の苦労を思うと、放送していただいてるだけで有難いんだから。大好きなテレビドラマ。無事にクランクアップを迎えられることを願ってますm(__)m
3話は島崎と女医の笠松が急激に引き寄せられた回でもあったと思う。危険なところを助け、『待ってるから』なんて言われちゃって、車で立ち去る際には、噂の長髪ボーイが鬼の形相で睨んでいた。男女のそれと狂気が混在してる。それだけ笠松とはタフな関係にもなるということなんだろうか…
そして、ビルの屋上での、劉との言葉の一騎討ち！
ボーイを差し向けたのは、本当に劉？
じゃなんのために？
であれば、いつ仕掛けてくるの？
『ボディーガード続けられるといいですねぇ』
…
…
なんてー？！
平泉成さんと岡田義徳さんが登場する4話も楽しみ！
当然、誤差なし！で!!
14:50
ｺﾒﾝﾄ(17)
[ｺﾒﾝﾄを書く]
重要なお知らせ
@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える
ﾌﾞﾛｸﾞ[編集][作成]
ひまつぶしめにゅ～ by 凸ﾘｱﾙ
Chip!!ﾌﾞﾛｸﾞ作成/ﾎﾑﾍﾟ/ﾒﾙﾎﾞ