2020年02月19日(Wed)
【ｱﾄﾚﾃｨｺはﾎﾞｰﾙで火傷した】
ﾁｮﾛのﾁｰﾑは縦のｻｯｶｰでｴｲﾊﾞﾙを上回った
Pablo Egea
「我々が縦縦になりすぎたのがそもそもの間違いで、おそらくもっと角度をつけるべきだった。それはこちらの決断に委ねられており、うまくいくときもあればいかないときだってある。よりいっそう賢くﾌﾟﾚｰしなければ」、ｲﾌﾟﾙｱでの敗戦後にｻｳﾙ･ﾆｹﾞｽは指摘した。ｲﾘｼﾀｰﾉの言葉は、ｱﾄﾚﾃｨｺの選手たち自身がﾋﾟｯﾁの上で快適ではなかったことを示している。彼らが縦のｻｯｶｰに従事したときでもﾊﾟﾜｰを得たときでもない。それは、ﾎﾞｰﾙを保持するのが不可能な日だった。それを最も顕著にしたのはﾄｰﾏｽやﾓﾗﾀであろう。この二人のｻｯｶｰ選手は通常であればきちんと収められるはずのところを、それぞれ23回もﾎﾞｰﾙを失ってしまった。
ﾄﾏｽの最高のﾊﾟｰﾄﾅｰであるはずの彼は、中央でそれほど良くなかった。ｻｯｶｰ選手である以上、理論的には平静さを保ち、相手との対戦を避け、味方のﾎﾞｰﾙの通気をよくしなければいけないのに、彼らがその役割を果たすことはなかった。ｴｸﾄﾙ･ｴﾚｰﾗは18回も不正確さを露呈し、対する17回のﾋﾞﾄｰﾛは自らの所有権が保証されるのに十分な感触を与えた。最終的にｲﾌﾟﾙｱのﾋﾟｯﾁを踏んだｱﾄﾚﾃｨｺ全選手のﾎﾞｰﾙを奪われた回数は、189という数字に達した。明らかにﾗﾘｰｶﾞにおいて最高のﾁｰﾑとは言いがたい、だらしない姿である。
“強度不足”
ｻｳﾙは、ｱﾄﾚﾃｨｺがｴｲﾊﾞﾙ戦でも前半を捨て去ったのだと認めざるを得ない状況に嫌気がさしている様子だった。ﾁｰﾑは強度を誇り、対戦相手はそれにひれ伏す。相手にﾎﾞｰﾙが渡る前に立ちはだかり、彼らは最後まで死力を尽くす。彼らがﾀｯｸﾙにいった66%でのみ勝利を収めたというのは稀である。特に心配なのは、ｼﾞｮｱﾝ･ﾌｪﾘｯｸｽがｴｲﾊﾞﾙ戦でたった30%しかﾎﾞｰﾙを受けられなかったことであり、これはﾌｪﾘﾍﾟ･ｱｳｸﾞｽﾄが獲得した93%とはあまりにもかけ離れてしまってる。
これらの数字を鑑みた場合、ﾁｮﾛｼﾒｵﾈ率いるｺｰﾁﾝｸﾞｽﾀｯﾌが前線に多くの問題を抱えていることは明らかである。それらを再び識別可能なﾁｰﾑに戻すことこそ、ｱﾄﾚﾃｨｺの最初のﾐｯｼｮﾝとなるだろう。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ｱﾄﾚﾃｨｺ。
点がとれないってﾊﾞｯｼﾝｸﾞされてるなかでのｸﾞﾗﾅﾀﾞ戦。笛が鳴った瞬間ﾌﾙﾊﾟﾜｰで行って先制できたのはいいが、その後は追加点が奪えず、やっぱり最後まで苦しみ抜いて、虎の子一点守りきり勝ち点3を獲得した。続くﾒｽﾀｰｼﾞｬでは、ｱｳｪｰの戦い方ができていたにもかかわらず、持ち前の勝負弱さを露呈しﾊﾞﾚﾝｼｱの勢いにやられた。なんだけど、ｺｹが入って、相手をいなしつつ小気味良くﾎﾞｰﾙが回るｱﾄﾚﾃｨｺというのを、久しぶりに見れた気がする。奪われた後のﾘｶﾊﾞﾘｰの早さ、それを2次3次攻撃に繋げた時の落ち着きや精度の高さも、本来ｼﾒｵﾈがやりたいｻｯｶｰに近かったように思う。
対するﾘﾊﾞﾌﾟｰﾙはﾊﾝﾊﾞｰｶﾞｰでゆうとこのﾒｶﾞﾓﾝｽﾀｰﾊﾞｰｶﾞｰﾟ｡(p>∧<q)｡ﾟﾟ動物園でいうなら、筋骨隆々のｺﾞﾘﾗがいれば、技巧派で囲い込みのうまい半ぐれﾗｲｵﾝ、一見ﾎﾞｰｯとした天然に見えて瞬時に相手を仕留める破壊力抜群のｶﾊﾞ隊長もいる。人間に戻すとこのﾒｯｼのｽﾋﾟｰﾄﾞやｽｷﾙ、ｸﾘｽﾃｨｱｰﾉの体幹や決定力を持った選手たちがｺﾞﾛｺﾞﾛいる。何より白人と黒人のﾊﾞﾗﾝｽが良い。彼らは絶対に勝負どころを見逃さない。世界ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ&ただいま17連勝中～ってﾌﾟﾚｰﾄ首から引っさげて、隙を見せれば必ず仕留めてくる。去年のｶﾝﾌﾟﾉｳ(0-3)で、ﾒｯｼのﾏｼﾞｯｸの前に絶望した経験があるから、今回の彼らはより集中力を高めて試合に入るはず。二度も過ちは犯さない。と思う。
ｱﾄﾚﾃｨｺの強みはﾜﾝﾀﾞであるということ、GK、そして連携と裏への飛び出し。ｵﾌﾞﾗｸの神ｾｰﾌﾞ連発やｺｹのﾘｰﾀﾞｰｼｯﾌﾟやﾓﾗﾀの相手DFとの駆け引きに注目しながら、
何が起ころうとも自ﾁｰﾑを後押しするﾜﾝﾀﾞの一体感(最近は主にﾌﾞｰｲﾝｸﾞ)に期待するしかない
まずはｱﾄﾚﾃｨｺが発進ε=☆彡
ﾏﾄﾞﾘｰﾄﾞの雄としての意地が観たいです(´-ω-`)
01:18
ｺﾒﾝﾄ(5)
[ｺﾒﾝﾄを書く]
【ｱﾄﾚﾃｨｺはﾎﾞｰﾙで火傷した】
ﾁｮﾛのﾁｰﾑは縦のｻｯｶｰでｴｲﾊﾞﾙを上回った
Pablo Egea
「我々が縦縦になりすぎたのがそもそもの間違いで、おそらくもっと角度をつけるべきだった。それはこちらの決断に委ねられており、うまくいくときもあればいかないときだってある。よりいっそう賢くﾌﾟﾚｰしなければ」、ｲﾌﾟﾙｱでの敗戦後にｻｳﾙ･ﾆｹﾞｽは指摘した。ｲﾘｼﾀｰﾉの言葉は、ｱﾄﾚﾃｨｺの選手たち自身がﾋﾟｯﾁの上で快適ではなかったことを示している。彼らが縦のｻｯｶｰに従事したときでもﾊﾟﾜｰを得たときでもない。それは、ﾎﾞｰﾙを保持するのが不可能な日だった。それを最も顕著にしたのはﾄｰﾏｽやﾓﾗﾀであろう。この二人のｻｯｶｰ選手は通常であればきちんと収められるはずのところを、それぞれ23回もﾎﾞｰﾙを失ってしまった。
ﾄﾏｽの最高のﾊﾟｰﾄﾅｰであるはずの彼は、中央でそれほど良くなかった。ｻｯｶｰ選手である以上、理論的には平静さを保ち、相手との対戦を避け、味方のﾎﾞｰﾙの通気をよくしなければいけないのに、彼らがその役割を果たすことはなかった。ｴｸﾄﾙ･ｴﾚｰﾗは18回も不正確さを露呈し、対する17回のﾋﾞﾄｰﾛは自らの所有権が保証されるのに十分な感触を与えた。最終的にｲﾌﾟﾙｱのﾋﾟｯﾁを踏んだｱﾄﾚﾃｨｺ全選手のﾎﾞｰﾙを奪われた回数は、189という数字に達した。明らかにﾗﾘｰｶﾞにおいて最高のﾁｰﾑとは言いがたい、だらしない姿である。
“強度不足”
ｻｳﾙは、ｱﾄﾚﾃｨｺがｴｲﾊﾞﾙ戦でも前半を捨て去ったのだと認めざるを得ない状況に嫌気がさしている様子だった。ﾁｰﾑは強度を誇り、対戦相手はそれにひれ伏す。相手にﾎﾞｰﾙが渡る前に立ちはだかり、彼らは最後まで死力を尽くす。彼らがﾀｯｸﾙにいった66%でのみ勝利を収めたというのは稀である。特に心配なのは、ｼﾞｮｱﾝ･ﾌｪﾘｯｸｽがｴｲﾊﾞﾙ戦でたった30%しかﾎﾞｰﾙを受けられなかったことであり、これはﾌｪﾘﾍﾟ･ｱｳｸﾞｽﾄが獲得した93%とはあまりにもかけ離れてしまってる。
これらの数字を鑑みた場合、ﾁｮﾛｼﾒｵﾈ率いるｺｰﾁﾝｸﾞｽﾀｯﾌが前線に多くの問題を抱えていることは明らかである。それらを再び識別可能なﾁｰﾑに戻すことこそ、ｱﾄﾚﾃｨｺの最初のﾐｯｼｮﾝとなるだろう。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ｱﾄﾚﾃｨｺ。
点がとれないってﾊﾞｯｼﾝｸﾞされてるなかでのｸﾞﾗﾅﾀﾞ戦。笛が鳴った瞬間ﾌﾙﾊﾟﾜｰで行って先制できたのはいいが、その後は追加点が奪えず、やっぱり最後まで苦しみ抜いて、虎の子一点守りきり勝ち点3を獲得した。続くﾒｽﾀｰｼﾞｬでは、ｱｳｪｰの戦い方ができていたにもかかわらず、持ち前の勝負弱さを露呈しﾊﾞﾚﾝｼｱの勢いにやられた。なんだけど、ｺｹが入って、相手をいなしつつ小気味良くﾎﾞｰﾙが回るｱﾄﾚﾃｨｺというのを、久しぶりに見れた気がする。奪われた後のﾘｶﾊﾞﾘｰの早さ、それを2次3次攻撃に繋げた時の落ち着きや精度の高さも、本来ｼﾒｵﾈがやりたいｻｯｶｰに近かったように思う。
対するﾘﾊﾞﾌﾟｰﾙはﾊﾝﾊﾞｰｶﾞｰでゆうとこのﾒｶﾞﾓﾝｽﾀｰﾊﾞｰｶﾞｰﾟ｡(p>∧<q)｡ﾟﾟ動物園でいうなら、筋骨隆々のｺﾞﾘﾗがいれば、技巧派で囲い込みのうまい半ぐれﾗｲｵﾝ、一見ﾎﾞｰｯとした天然に見えて瞬時に相手を仕留める破壊力抜群のｶﾊﾞ隊長もいる。人間に戻すとこのﾒｯｼのｽﾋﾟｰﾄﾞやｽｷﾙ、ｸﾘｽﾃｨｱｰﾉの体幹や決定力を持った選手たちがｺﾞﾛｺﾞﾛいる。何より白人と黒人のﾊﾞﾗﾝｽが良い。彼らは絶対に勝負どころを見逃さない。世界ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ&ただいま17連勝中～ってﾌﾟﾚｰﾄ首から引っさげて、隙を見せれば必ず仕留めてくる。去年のｶﾝﾌﾟﾉｳ(0-3)で、ﾒｯｼのﾏｼﾞｯｸの前に絶望した経験があるから、今回の彼らはより集中力を高めて試合に入るはず。二度も過ちは犯さない。と思う。
ｱﾄﾚﾃｨｺの強みはﾜﾝﾀﾞであるということ、GK、そして連携と裏への飛び出し。ｵﾌﾞﾗｸの神ｾｰﾌﾞ連発やｺｹのﾘｰﾀﾞｰｼｯﾌﾟやﾓﾗﾀの相手DFとの駆け引きに注目しながら、
何が起ころうとも自ﾁｰﾑを後押しするﾜﾝﾀﾞの一体感(最近は主にﾌﾞｰｲﾝｸﾞ)に期待するしかない
まずはｱﾄﾚﾃｨｺが発進ε=☆彡
ﾏﾄﾞﾘｰﾄﾞの雄としての意地が観たいです(´-ω-`)
01:18
ｺﾒﾝﾄ(5)
[ｺﾒﾝﾄを書く]
重要なお知らせ
@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える
ﾌﾞﾛｸﾞ[編集][作成]
ひまつぶしめにゅ～ by 凸ﾘｱﾙ
Chip!!ﾌﾞﾛｸﾞ作成/ﾎﾑﾍﾟ/ﾒﾙﾎﾞ