2019年10月19日(Sat)
【ﾙｰｶｽ･ﾊﾞｽｹｽは非常に悪い】
Miguel Angel Lara
ﾙｰｶｽ･ﾊﾞｽｹｽはﾏﾄﾞﾘｰと共に3つのﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｽﾞﾘｰｸﾞを手にした。最初のﾐﾗﾉで行われたｱﾄﾚﾃｨｺ戦では、ﾍﾟﾅﾙﾃｨｽﾎﾟｯﾄを離れ、開始前のﾎﾞｰﾙでｼﾞｬｸﾞﾘﾝｸﾞしていた。次の2つの決勝戦で彼はﾌﾟﾚｰしなかったが、ｼﾞﾀﾞﾝの構想であることが示された。それからさらに。しかしﾙｰｶｽは悪い、非常に良くない。この薄幸の夏は、ｶﾞﾘｼｱ人をこっぴどくこき下ろした。
ﾙｰｶｽが非常に悪いにも関わらず、ｻｯｶｰのことをほとんど何もわかっていないｼﾞﾀﾞﾝは常に彼を起用してしまっている。そんな非常に悪いﾙｰｶｽであっても、ﾏﾄﾞﾘｰでは重宝されながら185試合も与えられてきた。代替案が皆無という緊急事態に陥っていたため、ﾃﾞﾙﾎﾞｽｹとﾛﾍﾟﾃｷﾞは2016年のEUROとﾛｼｱW杯に彼を構想に入れるしかなかった。とても悪い兆候である。それからｿﾗｰﾘが就任しても彼は居座り。そしてｼﾞﾀﾞﾝが帰還し、他のだれより彼を厚遇したのだった。
ﾙｰｶｽの醜態はこの上ないので、昨ｼｰｽﾞﾝのﾏﾄﾞﾘｰの惨事などは彼が唯一の戦犯として裁かれるべきなのだ。
真剣に考えよう。このﾏﾄﾞﾘｰにﾙｰｶｽの居場所などないと思うだろう。もう白での時間が尽きたのだと主張する人もいるだろう。それは立派だ。しかし、そこには野次や嘲笑といったものが無限にある。彼らは彼の欠陥を発見することで説明しようとするが、彼はﾋﾟｯﾁ上に全身全霊を捧げることから逃げない。だからこそ無礼などは許されないのだ。ﾙｰｶｽが去らなければならないことは、議論の場で完璧に押し通すことができる。しかし監督は彼を頼りにするたび、良いときも悪いときも、単純なｼﾅﾘｵであろうとなかろうと、期待に応えつつ常に味付けを加えられる選手であると信じて疑わない。彼は不平不満を言わない。ﾊﾟﾘを葬るに最適な試合、または瀕死のﾏﾄﾞﾘｰを救うべくﾕｰﾍﾞ戦でﾍﾟﾅﾙﾃｨを誘発することにより、CLであろうがｾｸﾞﾝﾀﾞBのﾋﾟｯﾁであろうが、彼はﾏﾄﾞﾘｰのﾕﾆﾌｫｰﾑに袖を通す努力をし続けているのだ。
ﾏﾄﾞﾘｰであるのに配給が十分ではないようにも思われる。たしかに。だとしても、ｶﾞﾘｼｱ人が白いﾕﾆﾌｫｰﾑとともに勝ち取ってきたものは、彼が汗をかくことだけで獲得してきたのではない。200試合を重んじるのはそれほど悪いことではないからだ。彼をからかう前に、同じく彼の職業と我々の職業を照らし合わせ、自分はﾙｰｶｽが達成した目標の半分ではないのかと疑問に思う方が賢明だろう。
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ﾏﾄﾞﾘｰ。
大変ですね。すべてがｶﾞﾀｶﾞﾀﾎﾞﾛﾎﾞﾛだとｸﾙﾄﾜ含め恐ろしいほどのしわ寄せが。でも彼自身に怖さを感じないのも事実。組み合わせや起用のしかたでまだ変われるのではないか、と…ﾊｲﾗｲﾄしか見ない上に甘い考え方ではありますが。ﾛｰﾏ？ｱｰｾﾅﾙ？ほんとに？いいじゃないですか！待ってます。
CL･EL第二節。
ｱﾀﾗﾝﾀ(ｾﾘｴ3位)はﾎｰﾑで力負け。ﾛｰﾏ(ｾﾘｴ5位)はｱｳｪｰで先制したのにもかかわらずﾄﾞﾛｰ、ﾗﾂｨｵ(ｾﾘｴ6位)は苦しめられながらもﾐﾘﾝｺﾋﾞｯﾁｻﾋﾞｯﾁに助けられﾎｰﾑで逆転勝ちと。ｶﾞｽﾍﾟﾘｰﾆは終始ﾌﾞﾁｷﾞﾚ状態、直接対決を落としてしまったｱﾀﾗﾝﾀはGL通過が非常に厳しくなりました。ｼｬﾌﾀｰﾙには何がなんでも勝たなければいけなかったのに、逆にｱﾃﾞｨｼｮﾅﾙﾀｲﾑに決勝点までお譲りするとは。これはﾗﾂｨｵにもﾛｰﾏにも言えることなんですが、ほんとｲﾀﾘｱのﾁｰﾑは、ﾕｰﾍﾞ以外、内弁慶ですよね。ﾅﾎﾟﾘ(ｾﾘｴ4位)だってｻｯﾘが率いてた頃はCL獲れるくらいの完成度を誇っていた。あそこでﾏﾄﾞﾘｰに負けてちゃだめなんですよ。まぁ逆にいえば、あの時のCLでのﾏﾄﾞﾘｰの成績が常軌を逸してたんですけどね。
気になるのはﾗﾂｨｵのｺﾚｱ。ﾁｬﾝｽは掴むのに、なかなかｺﾞｰﾙが決まりません。開幕戦のｺﾞｰﾙから音沙汰なし。決定力がある方ではなく、以前から簡単なの外す傾向にはありましたが、不気味なほど獲れないから乗り切れないという一人悪循環に陥ってます。ﾗｲﾊﾞﾙのｶｲｾﾄﾞが好調なので、ｼﾓｰﾈの優先順位が変わった可能性がある。そのことに怯えてﾌﾟﾚｰしているようにも見えます。さらにもともとﾒﾝﾀﾙが強くない。これが、彼が生み出すﾁｬﾝｽﾒｲｸにも影響してきそうで怖い。早い段階で今季二点目を決めて楽にﾌﾟﾚｰしてもらいたい
ﾗﾂｨｵが試合を安定させるためには彼が殻を破らないと
今節はｱﾚﾊﾝﾄﾞﾛとのｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ対決に注目です！！
21:43
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【ﾙｰｶｽ･ﾊﾞｽｹｽは非常に悪い】
Miguel Angel Lara
ﾙｰｶｽ･ﾊﾞｽｹｽはﾏﾄﾞﾘｰと共に3つのﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｽﾞﾘｰｸﾞを手にした。最初のﾐﾗﾉで行われたｱﾄﾚﾃｨｺ戦では、ﾍﾟﾅﾙﾃｨｽﾎﾟｯﾄを離れ、開始前のﾎﾞｰﾙでｼﾞｬｸﾞﾘﾝｸﾞしていた。次の2つの決勝戦で彼はﾌﾟﾚｰしなかったが、ｼﾞﾀﾞﾝの構想であることが示された。それからさらに。しかしﾙｰｶｽは悪い、非常に良くない。この薄幸の夏は、ｶﾞﾘｼｱ人をこっぴどくこき下ろした。
ﾙｰｶｽが非常に悪いにも関わらず、ｻｯｶｰのことをほとんど何もわかっていないｼﾞﾀﾞﾝは常に彼を起用してしまっている。そんな非常に悪いﾙｰｶｽであっても、ﾏﾄﾞﾘｰでは重宝されながら185試合も与えられてきた。代替案が皆無という緊急事態に陥っていたため、ﾃﾞﾙﾎﾞｽｹとﾛﾍﾟﾃｷﾞは2016年のEUROとﾛｼｱW杯に彼を構想に入れるしかなかった。とても悪い兆候である。それからｿﾗｰﾘが就任しても彼は居座り。そしてｼﾞﾀﾞﾝが帰還し、他のだれより彼を厚遇したのだった。
ﾙｰｶｽの醜態はこの上ないので、昨ｼｰｽﾞﾝのﾏﾄﾞﾘｰの惨事などは彼が唯一の戦犯として裁かれるべきなのだ。
真剣に考えよう。このﾏﾄﾞﾘｰにﾙｰｶｽの居場所などないと思うだろう。もう白での時間が尽きたのだと主張する人もいるだろう。それは立派だ。しかし、そこには野次や嘲笑といったものが無限にある。彼らは彼の欠陥を発見することで説明しようとするが、彼はﾋﾟｯﾁ上に全身全霊を捧げることから逃げない。だからこそ無礼などは許されないのだ。ﾙｰｶｽが去らなければならないことは、議論の場で完璧に押し通すことができる。しかし監督は彼を頼りにするたび、良いときも悪いときも、単純なｼﾅﾘｵであろうとなかろうと、期待に応えつつ常に味付けを加えられる選手であると信じて疑わない。彼は不平不満を言わない。ﾊﾟﾘを葬るに最適な試合、または瀕死のﾏﾄﾞﾘｰを救うべくﾕｰﾍﾞ戦でﾍﾟﾅﾙﾃｨを誘発することにより、CLであろうがｾｸﾞﾝﾀﾞBのﾋﾟｯﾁであろうが、彼はﾏﾄﾞﾘｰのﾕﾆﾌｫｰﾑに袖を通す努力をし続けているのだ。
ﾏﾄﾞﾘｰであるのに配給が十分ではないようにも思われる。たしかに。だとしても、ｶﾞﾘｼｱ人が白いﾕﾆﾌｫｰﾑとともに勝ち取ってきたものは、彼が汗をかくことだけで獲得してきたのではない。200試合を重んじるのはそれほど悪いことではないからだ。彼をからかう前に、同じく彼の職業と我々の職業を照らし合わせ、自分はﾙｰｶｽが達成した目標の半分ではないのかと疑問に思う方が賢明だろう。
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ﾏﾄﾞﾘｰ。
大変ですね。すべてがｶﾞﾀｶﾞﾀﾎﾞﾛﾎﾞﾛだとｸﾙﾄﾜ含め恐ろしいほどのしわ寄せが。でも彼自身に怖さを感じないのも事実。組み合わせや起用のしかたでまだ変われるのではないか、と…ﾊｲﾗｲﾄしか見ない上に甘い考え方ではありますが。ﾛｰﾏ？ｱｰｾﾅﾙ？ほんとに？いいじゃないですか！待ってます。
CL･EL第二節。
ｱﾀﾗﾝﾀ(ｾﾘｴ3位)はﾎｰﾑで力負け。ﾛｰﾏ(ｾﾘｴ5位)はｱｳｪｰで先制したのにもかかわらずﾄﾞﾛｰ、ﾗﾂｨｵ(ｾﾘｴ6位)は苦しめられながらもﾐﾘﾝｺﾋﾞｯﾁｻﾋﾞｯﾁに助けられﾎｰﾑで逆転勝ちと。ｶﾞｽﾍﾟﾘｰﾆは終始ﾌﾞﾁｷﾞﾚ状態、直接対決を落としてしまったｱﾀﾗﾝﾀはGL通過が非常に厳しくなりました。ｼｬﾌﾀｰﾙには何がなんでも勝たなければいけなかったのに、逆にｱﾃﾞｨｼｮﾅﾙﾀｲﾑに決勝点までお譲りするとは。これはﾗﾂｨｵにもﾛｰﾏにも言えることなんですが、ほんとｲﾀﾘｱのﾁｰﾑは、ﾕｰﾍﾞ以外、内弁慶ですよね。ﾅﾎﾟﾘ(ｾﾘｴ4位)だってｻｯﾘが率いてた頃はCL獲れるくらいの完成度を誇っていた。あそこでﾏﾄﾞﾘｰに負けてちゃだめなんですよ。まぁ逆にいえば、あの時のCLでのﾏﾄﾞﾘｰの成績が常軌を逸してたんですけどね。
気になるのはﾗﾂｨｵのｺﾚｱ。ﾁｬﾝｽは掴むのに、なかなかｺﾞｰﾙが決まりません。開幕戦のｺﾞｰﾙから音沙汰なし。決定力がある方ではなく、以前から簡単なの外す傾向にはありましたが、不気味なほど獲れないから乗り切れないという一人悪循環に陥ってます。ﾗｲﾊﾞﾙのｶｲｾﾄﾞが好調なので、ｼﾓｰﾈの優先順位が変わった可能性がある。そのことに怯えてﾌﾟﾚｰしているようにも見えます。さらにもともとﾒﾝﾀﾙが強くない。これが、彼が生み出すﾁｬﾝｽﾒｲｸにも影響してきそうで怖い。早い段階で今季二点目を決めて楽にﾌﾟﾚｰしてもらいたい
ﾗﾂｨｵが試合を安定させるためには彼が殻を破らないと
今節はｱﾚﾊﾝﾄﾞﾛとのｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ対決に注目です！！
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