2019年06月09日(Sun)
【ﾒｯｼ① 永遠の若さ】
LaLiga Santander - Barcelona 再び記録破り
Luis F.Rojo
日曜日の夜、ﾍﾞﾆ-ﾄ･ｳﾞｨｼﾞｬﾏﾘﾝは、ﾘｵﾈﾙ･ﾒｯｼの浮世離れした規格外のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽに対し、ｽﾀﾝﾃﾞｨﾝｸﾞｵﾍﾞｰｼｮﾝで応える以外に選択肢がなかった。自分のﾁｰﾑを引き裂くほどの芸術的なｼｮｰを見せられ傷心したにも関わらず、敬意を込めて彼の名前を連呼する者までいた。
今度はﾒｯｼが、群衆が自分の側にいたことにあっけにとられる。彼はこのように対戦相手から称賛で迎えられたことが一度もなかった。
ﾒｯｼを表すような形容詞は、もう残ってない。それらはすべて使い尽くされた。彼のために特別に新しい言葉を考え出す必要がある。彼を見るときいつも予想だにしない動きをする、それは我々がまだ目にしたことがないものだ。ﾒｯｼは何年間もそれをしている。彼は再発明がいかに重要かを示してきた、そしてｼﾞｪﾗｰﾙ･ﾋﾟｹがそれを簡潔明瞭に説明した。
「ﾚｵのように特別優れた選手もいる」DFは言った。「しかしﾒｯｼは14年もの間、一貫してそれをやってきた、だから彼は別格なんだ」
ﾋﾟｹは正しい、確かにそれは紛れもなくｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ人の大きな強みだ。毎週毎年、ﾒｯｼは証明し続けている。ただ、ｸﾘｽﾃｨｱｰﾉ･ﾛﾅｳﾄﾞだけが彼と比較することができる。
2018/19ｼｰｽﾞﾝは、ﾒｯｼが二番目の若さを見いだすのに役立った。彼は代表ｳｨｰｸにもかかわらずｱﾙｾﾞﾝﾁﾝのﾁｰﾑへの合流を免除され休養を与えられていた、だからそれは彼のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽにも大きく影響した。彼が過去にこれほど効果的だったｼｰｽﾞﾝはなく、'10'は76.7分毎にｺﾞｰﾙをあげている。
彼は今季最高の状態だ。2011/12と2012/13に彼はそれぞれ59と73ｺﾞｰﾙしているが、今季のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽはそれに匹敵する、それらはﾌﾘｰであるとか流動性のあるｺﾞｰﾙとは違う。
-------------ｷﾘﾄﾘ--------------
彼の数字は恐ろしい。彼はﾏｼﾝのように動作してﾀｲﾄﾙを獲得し続ける。ﾒｯｼは対戦者を破壊し続けるが、彼は自身のﾌﾟﾚｰの美徳を披露することにより、それらを目撃した相手までもを虜にしてしまう。
ﾋﾞｼﾞｬﾏﾘﾝは日曜日、彼の3番目のｺﾞｰﾙに最高の賛辞を送った。味方や対戦相手にかかわらず、皆が頭に手を置き立ち尽くす。その非凡な才能を目の当たりにした相手GKのﾊﾟｳ･ﾛﾍﾟｽでさえ、称賛を惜しまないかのように溜め息をついた。
これらﾒｯｼの体勢こそ、ｸﾗﾌﾞの誰もが否定しようとも、ﾊﾞﾙｾﾛﾅが新たなﾄﾚﾌﾞﾙを夢見ることのできる根拠なのだ。ｴﾙﾈｽﾄ･ﾊﾞﾙﾍﾞﾙﾃﾞは、彼が一人で試合を片付けてしまえると主張し、ﾋﾟｹもﾖｰﾛｯﾊﾟでのここ最近の失敗を即座に指摘している。
彼らがこれらについて警告を発するのは論理的ではあるものの、同じくﾒｯｼこそが自分たちの攻略に役立つこと、そして問題を解決したいときに彼が現れることを知っている。
ｾﾋﾞｰｼﾞｬ ﾍﾞﾃｨｽ ﾘﾖﾝがその最たる例。ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ人はﾊﾞﾙｾﾛﾅを次のﾄﾚﾌﾞﾙに導く準備ができている。
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そのﾒｯｼを駆使しても、ﾋﾟｹの懸念どおり二つの決勝(みたいなもの)に敗れた。まあﾘﾊﾞﾌﾟｰﾙ戦は事故ですけど、続くｺﾊﾟﾃﾞﾙﾚｲのﾊﾞﾚﾝｼｱには、そのｼｮｯｸを引きずっていたとしても絶対に勝たなければいけなかった。でもｽﾀｲﾙがみっちり仕込まれてるﾁｰﾑは魅力的だし、間違いなく未来がある。ほんっと羨ましい。いい加減、勝負強さより安定感がほしい。
ｺﾊﾟｱﾒﾘｶ。
ﾊﾞﾙﾍﾞﾙﾃﾞは相当優秀な監督さん、それでもﾒｯｼが公言する唯一の先生はﾍﾟｯﾌﾟたん。彼いわく、自分が今どう動けばええか、きちんと、細かく、丁寧に教えてくれるとか。じゃﾍﾟｯﾌﾟたん連れてくればって話なんやが。。
であれば、ｽｶﾛｰﾆにﾒｯｼの活かし方なんかわかるわけないだろうし、ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝの招集ﾒﾝﾊﾞｰ見たら国際大会を経験した選手が少なく、大会を目前にしたﾒｯｼのｺﾒﾝﾄだって失敗したときを想定した弱気なものになってる。ﾗﾂｨｵのｺﾚｱ、ｱﾀﾗﾝﾀのｱﾚﾊﾝﾄﾞﾛは招集すらされない…なんか知らんけど今季観る機会の多かったﾊﾟﾛﾐｰﾉも。特にｺﾚｱ！ｼﾓｰﾈの期待に応え、今季はかなり良質なﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽを発揮できたと思う。今めちゃめちゃ良い状態なのに。でもｳﾃﾞｨﾈｰｾﾞのﾃﾞﾊﾟｳﾙが選ばれたことは個人的に嬉しかったm(__)m
層が厚いだけでﾁｰﾑとして成り立たない、ｻｯｶｰ大国と言われてるだけで勝てないというのも罪ですね。それもこれも一人がずば抜けちゃってるせいか。
いつもどおり神木ﾒｯｼは臨機応変に動いてくれないと思うので、ﾃﾞｨﾏﾘｱとｱｸﾞｴﾛ、それに若手との連携や彼らのﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽが重要になってきますね。ﾃﾞｨﾊﾞﾗとは諦めました(笑)後ろは一か八か、ﾚｽﾗｰのようなｵﾀﾒﾝﾃﾞｨ先輩の判断に任せるしかない。ﾛﾁｪﾙｿはﾊﾟﾘSGにいたときﾁﾗｯと観ましたが、純粋に見ていて飽きないですしﾎﾞｰﾙを持つとﾜｸﾜｸする選手でした。
ぶっちゃけGS抜けるのも至難のわざですけど、改めてｱﾙｾﾞﾝﾁﾝが己の価値を示す重要な大会になることを祈って…
そのためにも全力でゞ！
22:27
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【ﾒｯｼ① 永遠の若さ】
LaLiga Santander - Barcelona 再び記録破り
Luis F.Rojo
日曜日の夜、ﾍﾞﾆ-ﾄ･ｳﾞｨｼﾞｬﾏﾘﾝは、ﾘｵﾈﾙ･ﾒｯｼの浮世離れした規格外のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽに対し、ｽﾀﾝﾃﾞｨﾝｸﾞｵﾍﾞｰｼｮﾝで応える以外に選択肢がなかった。自分のﾁｰﾑを引き裂くほどの芸術的なｼｮｰを見せられ傷心したにも関わらず、敬意を込めて彼の名前を連呼する者までいた。
今度はﾒｯｼが、群衆が自分の側にいたことにあっけにとられる。彼はこのように対戦相手から称賛で迎えられたことが一度もなかった。
ﾒｯｼを表すような形容詞は、もう残ってない。それらはすべて使い尽くされた。彼のために特別に新しい言葉を考え出す必要がある。彼を見るときいつも予想だにしない動きをする、それは我々がまだ目にしたことがないものだ。ﾒｯｼは何年間もそれをしている。彼は再発明がいかに重要かを示してきた、そしてｼﾞｪﾗｰﾙ･ﾋﾟｹがそれを簡潔明瞭に説明した。
「ﾚｵのように特別優れた選手もいる」DFは言った。「しかしﾒｯｼは14年もの間、一貫してそれをやってきた、だから彼は別格なんだ」
ﾋﾟｹは正しい、確かにそれは紛れもなくｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ人の大きな強みだ。毎週毎年、ﾒｯｼは証明し続けている。ただ、ｸﾘｽﾃｨｱｰﾉ･ﾛﾅｳﾄﾞだけが彼と比較することができる。
2018/19ｼｰｽﾞﾝは、ﾒｯｼが二番目の若さを見いだすのに役立った。彼は代表ｳｨｰｸにもかかわらずｱﾙｾﾞﾝﾁﾝのﾁｰﾑへの合流を免除され休養を与えられていた、だからそれは彼のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽにも大きく影響した。彼が過去にこれほど効果的だったｼｰｽﾞﾝはなく、'10'は76.7分毎にｺﾞｰﾙをあげている。
彼は今季最高の状態だ。2011/12と2012/13に彼はそれぞれ59と73ｺﾞｰﾙしているが、今季のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽはそれに匹敵する、それらはﾌﾘｰであるとか流動性のあるｺﾞｰﾙとは違う。
-------------ｷﾘﾄﾘ--------------
彼の数字は恐ろしい。彼はﾏｼﾝのように動作してﾀｲﾄﾙを獲得し続ける。ﾒｯｼは対戦者を破壊し続けるが、彼は自身のﾌﾟﾚｰの美徳を披露することにより、それらを目撃した相手までもを虜にしてしまう。
ﾋﾞｼﾞｬﾏﾘﾝは日曜日、彼の3番目のｺﾞｰﾙに最高の賛辞を送った。味方や対戦相手にかかわらず、皆が頭に手を置き立ち尽くす。その非凡な才能を目の当たりにした相手GKのﾊﾟｳ･ﾛﾍﾟｽでさえ、称賛を惜しまないかのように溜め息をついた。
これらﾒｯｼの体勢こそ、ｸﾗﾌﾞの誰もが否定しようとも、ﾊﾞﾙｾﾛﾅが新たなﾄﾚﾌﾞﾙを夢見ることのできる根拠なのだ。ｴﾙﾈｽﾄ･ﾊﾞﾙﾍﾞﾙﾃﾞは、彼が一人で試合を片付けてしまえると主張し、ﾋﾟｹもﾖｰﾛｯﾊﾟでのここ最近の失敗を即座に指摘している。
彼らがこれらについて警告を発するのは論理的ではあるものの、同じくﾒｯｼこそが自分たちの攻略に役立つこと、そして問題を解決したいときに彼が現れることを知っている。
ｾﾋﾞｰｼﾞｬ ﾍﾞﾃｨｽ ﾘﾖﾝがその最たる例。ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ人はﾊﾞﾙｾﾛﾅを次のﾄﾚﾌﾞﾙに導く準備ができている。
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そのﾒｯｼを駆使しても、ﾋﾟｹの懸念どおり二つの決勝(みたいなもの)に敗れた。まあﾘﾊﾞﾌﾟｰﾙ戦は事故ですけど、続くｺﾊﾟﾃﾞﾙﾚｲのﾊﾞﾚﾝｼｱには、そのｼｮｯｸを引きずっていたとしても絶対に勝たなければいけなかった。でもｽﾀｲﾙがみっちり仕込まれてるﾁｰﾑは魅力的だし、間違いなく未来がある。ほんっと羨ましい。いい加減、勝負強さより安定感がほしい。
ｺﾊﾟｱﾒﾘｶ。
ﾊﾞﾙﾍﾞﾙﾃﾞは相当優秀な監督さん、それでもﾒｯｼが公言する唯一の先生はﾍﾟｯﾌﾟたん。彼いわく、自分が今どう動けばええか、きちんと、細かく、丁寧に教えてくれるとか。じゃﾍﾟｯﾌﾟたん連れてくればって話なんやが。。
であれば、ｽｶﾛｰﾆにﾒｯｼの活かし方なんかわかるわけないだろうし、ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝの招集ﾒﾝﾊﾞｰ見たら国際大会を経験した選手が少なく、大会を目前にしたﾒｯｼのｺﾒﾝﾄだって失敗したときを想定した弱気なものになってる。ﾗﾂｨｵのｺﾚｱ、ｱﾀﾗﾝﾀのｱﾚﾊﾝﾄﾞﾛは招集すらされない…なんか知らんけど今季観る機会の多かったﾊﾟﾛﾐｰﾉも。特にｺﾚｱ！ｼﾓｰﾈの期待に応え、今季はかなり良質なﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽを発揮できたと思う。今めちゃめちゃ良い状態なのに。でもｳﾃﾞｨﾈｰｾﾞのﾃﾞﾊﾟｳﾙが選ばれたことは個人的に嬉しかったm(__)m
層が厚いだけでﾁｰﾑとして成り立たない、ｻｯｶｰ大国と言われてるだけで勝てないというのも罪ですね。それもこれも一人がずば抜けちゃってるせいか。
いつもどおり神木ﾒｯｼは臨機応変に動いてくれないと思うので、ﾃﾞｨﾏﾘｱとｱｸﾞｴﾛ、それに若手との連携や彼らのﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽが重要になってきますね。ﾃﾞｨﾊﾞﾗとは諦めました(笑)後ろは一か八か、ﾚｽﾗｰのようなｵﾀﾒﾝﾃﾞｨ先輩の判断に任せるしかない。ﾛﾁｪﾙｿはﾊﾟﾘSGにいたときﾁﾗｯと観ましたが、純粋に見ていて飽きないですしﾎﾞｰﾙを持つとﾜｸﾜｸする選手でした。
ぶっちゃけGS抜けるのも至難のわざですけど、改めてｱﾙｾﾞﾝﾁﾝが己の価値を示す重要な大会になることを祈って…
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