2018年02月15日(Thu)
【BG 感想④】
美しく 気高く 大いなる愛、母の眼差し。まさに今回の立原にピッタリ。
島崎と村田が車から降りるシーン。だんだん兄弟みたいに見えてきた。二人とも強くきれいな目をしてるから(´-ω-`)
息子から「あの人」と言われ「あの人ってなんだよ」と帰宅後ドア開けるなりつっかかる島崎。ユーモアがあって素晴らしい!!「どんなあれなの？」には、自然体のしなやかで柔らかい空気感が伝わってきてすごく良かった。鞄を落とす笑いや暖かみあるやりとりが丁寧に描かれ、徐々に息子とコミュニケーションをとることで互いの理解が深まっていくのがよくわかる。現場を通じ流れのなかで相手との呼吸を合わせていく、スタッフさんたちのリアクションで視聴者の反応も得られると…変化に対応しながら毎回手応えを感じつつ、シーンごとに楽しみを見つけられる職業なんてそうあるもんじゃない。これがあるから役者の皆さんていつも若々しく輝いてられるのか。だからこそ悩んだり苦しんだりもするんだろうけど、やっぱり自分たちが心のそこから楽しめないと。やりがいを感じたいならいかに味わい楽しむか、。視聴者様お気に召しますでしょうかではなく、こうした現場主導で遊び心が増えていけば、スポーツみたいによりスペクタクル･エンターテイメントが広がっていきそうなんだけど、時代が許してくれなくてm(._.)m黒塗りだって理解があればなー。どういうシーンなのか理解して、現場で合わせたものが一番説得力あるし一番強いなと改めて思った。年齢差なんて関係ない、自分が凶器持ってないこと通知してちゃんと腹出して真摯に向き合えば、相手は期待してたもの以上の閃きをもって返してくれる。息子役の子は、木村拓哉との再会を相当意識してたんだと思う。すごくフランクに接してくれてるというのは、木村拓哉が島崎になって息子とコミュニケーションをとりやすいようにっていう奏生くんの気づかいもあるんでしょう。「ども、僕のこと覚えてます？」とは聞かない控えめな初日挨拶だったと聞き、まだ思春期にも到達してないのに大人の知性とエネルギーを感じた。
島崎が指でチッチッチ、木村拓哉は普段からこれをよくやる。またらしさが出た。こういうのみつけるとファンとしてすごく嬉しい。鞄もそう、落ちる･落とすシーンがBGおもしろい!!
「世の中を敵に回してもクライアントを守るのがボディーガード」
「ボディーガードはもっと世の中に認められるべき、その方が犯罪が減る」
世を気にしない島崎と意識する高梨。どちらも正しいと思った、誰も好き好んで人の盾になんかなりたかない。向上心や、やりがいを感じられなければ限界を感じたもの順に人が去っていき、いずれBGになりたい人なんて居なくなる。高梨はBGというよりSP寄り。生真面目(島崎)VS野心(高梨)の戦い。でかい山を任せられるようにならなければBGの地位は上がらないと高梨が感じることにも一理あるけど、SP(護衛)と違いBG(心護)は細かいことを言い合えて、気持ちの部分でも警護対象と繋がってるイメージ。民間から護るというBG社会貢献の可能性を追及していきたい高梨と、大小関係なくBGの基本に忠実な島崎。両者がリスペクトしあえるようになれば、警護課はさらに結束力が高まりより相乗効果を期待できるだろうに。島崎と高梨、敵ではなく味方、最強のパートナーに!!…なんてうまくはいきませんよね
菌を仰いでよけてるつもりのオチャメな島崎(笑)まだ病気するシーンないけど、弱った島崎が普通に奥さんや息子とコミュニケーションとる姿も見てみたい。
意地をはる高梨と口の減らない菅沼、この二人を絡めた恋愛とか期待できそうなくらいの息のあいかただった。
清田が秘書を問い詰めるシーンが面白すぎる！あれは演出がこってるというか 念入りに、構成の段階でかなりのこだわりがあるように個人的に思ってしまった。それくらいハチャメチャにおもしろかった!!緊迫した中にもこういった笑いを挟んで頂けると得した気分になれる。BGいち面白かった。おもしろく演じてくださる阿部さんがいて助かる。楽しみ増えたが、大臣担当から外されてはこれからお出になられる回数が…(泣)
立原大臣。嘘のなかにも断片的に想いが一致する箇所があった。欺きながらも本音を語っているように(￣O￣)嘘が染みる愛子だが、島崎にはほとんど見抜かれてる。見れば見るほど興味深いキャラ。彼女が信頼できる人間は現れるのか、素直な愛子が見てみたい。娘の花嫁衣装を見る、中尾彬演じる崎山と会う、この二つを結び(利用し？)見事ミッション達成。どちらにせよ、したたかな立原愛子さま大臣。
検問のシーン、Twitterの写真ではあんなに雪だらけだったのに劇中ではちらほらが確認できるだけで見事になにもない状態に。…す、スゴすぎる!!感動(;゜0゜)
地面だけでなくトンネルの上まで…努力のたまもの。スタッフさんたちの団結が、あの清田が外で待ち構えるカットでモロに感じられた。二つを見比べると、必死で雪掻きをする裏方さんたちの努力が自然とイメージできた。撮影は拘りだとここまで感じられた作品は初めて。ドラマは短期であれ毎回現場での達成感を平等に分け合うことのできる基地なんだなと思った。
「人生無駄な経験なんてないんですね」さりげなく良いこと言っちゃう愛子ちゃま。女子アナ時代の経験も、政治で戦う今の彼女に力を与えてくれてるんだろうなー。なんもできてないから女の武器である涙を使えと皮肉言われても、そんなもの私には必要ないと無邪気&不気味な笑顔で突っぱねる愛子たん。男の世界でしたたかにたくましく生き抜くストレスを、真っ赤な嘘として吐き出してるよう。つまらないことでも嘘にすることで自分をコントロールしてる、相手の間抜け面を楽しみながら…少しわかった気がする。嘘は彼女の趣味。実はすごく弱い人なのかも。
見つめあう二人。一話での工事現場からの島崎のﾋﾞﾋﾞﾋﾞが今回の愛子にも伝染したよう。これからこの二人の距離感がどのように描かれていくのか、めちゃめちゃ楽しみになってしまうシーンだったε=ε=(ノ≧∇≦）反面、これはフェイクで島崎をいのままにあやつる愛子の気があるふりなのかもと、…ちょっと怖くなった。娘の花嫁衣装を拝めて涙したあとでも、車で立ち去るときにはすでにもう母親ではなく大臣に戻っている。た、たタタ、たくましい
協会に先回りした落合リーダー、なるほど(やりおるな)さすがです。こちらも愛子のことならなんでもお見通し。娘のことも出産育児一時金増額の懇願もすべて知り得てる。『おらさ愛子のことならなんでも！』と言わんばかりに。愛子は自分に気がある二人の男からやさしく見守られてる。高梨とまゆ同様に、この三角関係にも引き続き注目していきたい。もちろんなにか起こることを期待して!!
5話は早くも島崎の過去が!?
縛り愛でどんなものが基地で発見されたのか♪？
10:17
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【BG 感想④】
美しく 気高く 大いなる愛、母の眼差し。まさに今回の立原にピッタリ。
島崎と村田が車から降りるシーン。だんだん兄弟みたいに見えてきた。二人とも強くきれいな目をしてるから(´-ω-`)
息子から「あの人」と言われ「あの人ってなんだよ」と帰宅後ドア開けるなりつっかかる島崎。ユーモアがあって素晴らしい!!「どんなあれなの？」には、自然体のしなやかで柔らかい空気感が伝わってきてすごく良かった。鞄を落とす笑いや暖かみあるやりとりが丁寧に描かれ、徐々に息子とコミュニケーションをとることで互いの理解が深まっていくのがよくわかる。現場を通じ流れのなかで相手との呼吸を合わせていく、スタッフさんたちのリアクションで視聴者の反応も得られると…変化に対応しながら毎回手応えを感じつつ、シーンごとに楽しみを見つけられる職業なんてそうあるもんじゃない。これがあるから役者の皆さんていつも若々しく輝いてられるのか。だからこそ悩んだり苦しんだりもするんだろうけど、やっぱり自分たちが心のそこから楽しめないと。やりがいを感じたいならいかに味わい楽しむか、。視聴者様お気に召しますでしょうかではなく、こうした現場主導で遊び心が増えていけば、スポーツみたいによりスペクタクル･エンターテイメントが広がっていきそうなんだけど、時代が許してくれなくてm(._.)m黒塗りだって理解があればなー。どういうシーンなのか理解して、現場で合わせたものが一番説得力あるし一番強いなと改めて思った。年齢差なんて関係ない、自分が凶器持ってないこと通知してちゃんと腹出して真摯に向き合えば、相手は期待してたもの以上の閃きをもって返してくれる。息子役の子は、木村拓哉との再会を相当意識してたんだと思う。すごくフランクに接してくれてるというのは、木村拓哉が島崎になって息子とコミュニケーションをとりやすいようにっていう奏生くんの気づかいもあるんでしょう。「ども、僕のこと覚えてます？」とは聞かない控えめな初日挨拶だったと聞き、まだ思春期にも到達してないのに大人の知性とエネルギーを感じた。
島崎が指でチッチッチ、木村拓哉は普段からこれをよくやる。またらしさが出た。こういうのみつけるとファンとしてすごく嬉しい。鞄もそう、落ちる･落とすシーンがBGおもしろい!!
「世の中を敵に回してもクライアントを守るのがボディーガード」
「ボディーガードはもっと世の中に認められるべき、その方が犯罪が減る」
世を気にしない島崎と意識する高梨。どちらも正しいと思った、誰も好き好んで人の盾になんかなりたかない。向上心や、やりがいを感じられなければ限界を感じたもの順に人が去っていき、いずれBGになりたい人なんて居なくなる。高梨はBGというよりSP寄り。生真面目(島崎)VS野心(高梨)の戦い。でかい山を任せられるようにならなければBGの地位は上がらないと高梨が感じることにも一理あるけど、SP(護衛)と違いBG(心護)は細かいことを言い合えて、気持ちの部分でも警護対象と繋がってるイメージ。民間から護るというBG社会貢献の可能性を追及していきたい高梨と、大小関係なくBGの基本に忠実な島崎。両者がリスペクトしあえるようになれば、警護課はさらに結束力が高まりより相乗効果を期待できるだろうに。島崎と高梨、敵ではなく味方、最強のパートナーに!!…なんてうまくはいきませんよね
菌を仰いでよけてるつもりのオチャメな島崎(笑)まだ病気するシーンないけど、弱った島崎が普通に奥さんや息子とコミュニケーションとる姿も見てみたい。
意地をはる高梨と口の減らない菅沼、この二人を絡めた恋愛とか期待できそうなくらいの息のあいかただった。
清田が秘書を問い詰めるシーンが面白すぎる！あれは演出がこってるというか 念入りに、構成の段階でかなりのこだわりがあるように個人的に思ってしまった。それくらいハチャメチャにおもしろかった!!緊迫した中にもこういった笑いを挟んで頂けると得した気分になれる。BGいち面白かった。おもしろく演じてくださる阿部さんがいて助かる。楽しみ増えたが、大臣担当から外されてはこれからお出になられる回数が…(泣)
立原大臣。嘘のなかにも断片的に想いが一致する箇所があった。欺きながらも本音を語っているように(￣O￣)嘘が染みる愛子だが、島崎にはほとんど見抜かれてる。見れば見るほど興味深いキャラ。彼女が信頼できる人間は現れるのか、素直な愛子が見てみたい。娘の花嫁衣装を見る、中尾彬演じる崎山と会う、この二つを結び(利用し？)見事ミッション達成。どちらにせよ、したたかな立原愛子さま大臣。
検問のシーン、Twitterの写真ではあんなに雪だらけだったのに劇中ではちらほらが確認できるだけで見事になにもない状態に。…す、スゴすぎる!!感動(;゜0゜)
地面だけでなくトンネルの上まで…努力のたまもの。スタッフさんたちの団結が、あの清田が外で待ち構えるカットでモロに感じられた。二つを見比べると、必死で雪掻きをする裏方さんたちの努力が自然とイメージできた。撮影は拘りだとここまで感じられた作品は初めて。ドラマは短期であれ毎回現場での達成感を平等に分け合うことのできる基地なんだなと思った。
「人生無駄な経験なんてないんですね」さりげなく良いこと言っちゃう愛子ちゃま。女子アナ時代の経験も、政治で戦う今の彼女に力を与えてくれてるんだろうなー。なんもできてないから女の武器である涙を使えと皮肉言われても、そんなもの私には必要ないと無邪気&不気味な笑顔で突っぱねる愛子たん。男の世界でしたたかにたくましく生き抜くストレスを、真っ赤な嘘として吐き出してるよう。つまらないことでも嘘にすることで自分をコントロールしてる、相手の間抜け面を楽しみながら…少しわかった気がする。嘘は彼女の趣味。実はすごく弱い人なのかも。
見つめあう二人。一話での工事現場からの島崎のﾋﾞﾋﾞﾋﾞが今回の愛子にも伝染したよう。これからこの二人の距離感がどのように描かれていくのか、めちゃめちゃ楽しみになってしまうシーンだったε=ε=(ノ≧∇≦）反面、これはフェイクで島崎をいのままにあやつる愛子の気があるふりなのかもと、…ちょっと怖くなった。娘の花嫁衣装を拝めて涙したあとでも、車で立ち去るときにはすでにもう母親ではなく大臣に戻っている。た、たタタ、たくましい
協会に先回りした落合リーダー、なるほど(やりおるな)さすがです。こちらも愛子のことならなんでもお見通し。娘のことも出産育児一時金増額の懇願もすべて知り得てる。『おらさ愛子のことならなんでも！』と言わんばかりに。愛子は自分に気がある二人の男からやさしく見守られてる。高梨とまゆ同様に、この三角関係にも引き続き注目していきたい。もちろんなにか起こることを期待して!!
5話は早くも島崎の過去が!?
縛り愛でどんなものが基地で発見されたのか♪？
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