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拓哉ディスタ

2018年01月12日(Fri)
【ジダンはフロレンティーノペレスの呪いに直面している】
ジダンはフロレンティーノペレスの呪いに直面している


フロレンティーノペレスが会長職に就いてからというもの、監督は必ず三年で指揮権を剥奪されている



Fermin de la Calle


ジネディーヌジダンが監督になって三年目に突入。フロレンティーノペレスが会長に就任してから誰も成功を得られていない未知の領域に彼は足を踏み入れた。ビセンテデルボスケとジョゼモウリーニョという真逆の監督でまったく異なる成績(サラマンカの優位性は特筆すべき)でも、三年しかもたなかった。レアルマドリーの高い要求に加えてフロレンティーノからくる過度のプレッシャーに耐えながら、ベルナベウで3シーズン以上指揮を執ることはまだ誰にも許されていない。


もし我々がジダンは3シーズン目ではなく三年目を開始するのだとの分析に変えた場合、ラファベニテスが2016年1月に犯したその尻拭いを、フランス人はやらされたということも考慮に入れなければ。第2監督としてクラブの歴史の中で数多くのタイトルを、たった2シーズンブランコスのベンチに座っただけで達成してしまったことには頭が下がる。ルイスモロウニー(8)と並び、彼の前にはミゲルムニョス(14)しかいない。また、レアルマドリーの歴史の中で最高の一年を終え、計5つものタイトルを獲得したのだ。彼のスポーツに関する成功は尋常じゃない。

しかし、移籍についての決定権は無いに等しかった。フランス人はアザールやカンテといった白いユニフォームに袖を通したことがない選手たちの獲得を、フロレンティーノペレスに勧めたり尋ねたりした。また、替えの利かないペペやモラタが抜けたCBとストライカーの必要性を強く訴えた。


‘オフィスよりロッカールームに近い’

ジダンはオフィスよりもロッカールームに近い監督で有名である。ジズーは出場機会に不満を持って去っていったペペやハメスは例外として、分裂することのないマネージメントを推奨するチームのサポートを持っている。会長との最初の直接的な糸(コネ)は疑わしかったし、セグンダに対する努力の文化も怪しかった。これらのケース以外でも、グループとしてフットボール選手たちの仕事を守る結束を大事にしてきたし、会長とロッカールームのスターたちとの衝突時には決まって彼ら側についた。最近ではクリスティアーノの契約見直しについて、彼はポルトガル人に肩入れしたコメントを発したから、上層部でそれらは煙たがられている。


ジダンは、会長より選手たちに近かった前任者であるアンチェロッティを手本としている。彼を招聘するにあたり結構なコストがかかった、しかもその年に更新したにもかかわらず、フロレンティーノペレスはチャンピオンズリーグやクラブW杯やスーペルコパやコパデルレイを獲得した二つのシーズン後に彼を見限った。何よりモウリーニョが退陣した後にマドリディスモを納得させることが急務であった、彼は平和の立役者としての役割を十二分に果たした。彼が唯一同意しなかったのは、会長から勧告されたイレブンに関してであった。そんな彼はクラブ上層部から‘優しすぎる手’と非難されていた。


フランス人も同様の管理プロファイルを示した。彼はロッカールームから信頼を得て、それらの微笑とともに穏やかな言葉を持ち、プレスルームでの論争を自然な形で終わらせた。2シーズンでチャンピオンズリーグ連覇 クラブW杯 スーパーカップ リーガ スーペルコパは、彼の成功を証明している。しかし、アンチェロッティやジダンはモウリーニョのように会長との関係よりむしろ選手側に肩入れし、フロレンティーノとの協調を保とうとはしなかった。


モウリーニョはブランコのベンチで三年間指揮を執り、リーガとコパデルレイとスーペルコパを獲得した。これはレアルマドリーが要求する安定したバランスからは程遠い。上層部はというと、ポルトガル人の継続に対しこの時点ではまったく不信感もなく、なんの動きもなかった。ジダンは複数回にわたってメルカートを打診されたことや自身の継続性について問題視され始めていることを理解している。しかし、チャンピオンズリーグでの成功はチームを司る上で重要なことを示し、待遇を安定させた。

フランス人は複雑な12ヶ月に直面している。リーガは失ったように思われるが、スーパーカップ スーペルコパ クラブW杯を勝ち取ったことでシーズンは補われた。もちろん他のタイトルを取り損なえばすべてが変わってしまうかもしれない。ロシアW杯の年、選手たちはシーズン最後に疲弊した体にさらに鞭打ち、コパデルレイやチャンピオンズリーグのような競争力のある試合に身を置き、大舞台を見据え日程的に厳しい試合に備えるはずだ。夏はフロレンティーノが望むチーム刷新によって感動が約束されている、ネイマールに関するソープオペラが用意されているだろう。いずれにせよその前に会長はケパをめぐりジダンと対話するだろう、彼がリクエストしたものではないが、フロレンティーノがこのまま引き下がるとも思えない。とにかく、彼らが夏に獲得するものがどのようなものなのか待とう。


すでにジダンには監督として相応しいどうかの疑いの目が向けられている、もう一つの問題として采配にも話が及ぶ。彼はエゴが過ぎるから。彼らの栄光はレアルマドリーのショーケースから物語る。今最も困難な時期に直面している、それはフロレンティーノの魔の3シーズン目を克服するために。今こそ運と忍耐が必要。なぜなら、化学反応なんて期待できないところまできているから。





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さすがにヤバイよジダン先生(´-ω-`)ペレス教育長から懲戒免職にされるかも 現場とか我慢とか知らない人だし「結局お前もアンチェロッティと同類か!」ゆーて大噴火しそうな気が…。そろそろ限界だと思いつつも、生徒に好かれる温和な先生ならなんとか切り抜けられるんじゃないか、大丈夫!切り抜けてくれるはずだっ!て、無理矢理自分に信じ込ませようとしとるんやねこれ






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