2017年07月06日(Thu)
【いとしのﾍﾟﾍﾟ太郎】
彼からﾌｧﾝへの別れの手紙と、ｼﾞﾀﾞﾝやｸﾗﾌﾞに対する不満なんかも読み、なんかとてつもなくどんよりした情けなーい気持ちになりました。どうしようもない、こればっかしは…こういうときいつも仕方のないことなんだけど、なーんにもしてあげられない自分の不甲斐なさに幻滅する。
ここまで強烈な虚無感に襲われるのは、彼が我々ﾏﾄﾞﾘﾃﾞｨｽﾀが望むﾏﾄﾞﾘｰを体現して愛を注ぎ尽くしてくれたから。外野からは嫌われる存在だったでしょう。悪人づらやし間違いなく試合中ﾌﾞｰｲﾝｸﾞの対象だったはず。病的なほどﾋｰﾙ系で売ってると思われてもおかしくない時期ありましたから。CLのｱｳﾍﾞｽ事件、ﾒｯｼの手を踏みつけ事件、相手選手に対する過剰な暴行など。今見ても身の毛もよだつｼｰﾝばかり。「けだもの！」「やばんじん！」などで片付けられちゃうんでしょうねー、よくいる暴力的な選手括りで。
でも見返してみると明らかに衝動を抑えきれずに行為に及んでた。彼自身でも止めることができない。ぶっちゃけ相手よりまず自分や家族を守るためにも、彼が一番やめたがってたはずなのに(-_-)思考能力が完全に失われ、ただ対象物にのみ意識が向いて…自分が自分を追い越してしまうような不気味な感覚。
止めたい！苦しい!!お願い誰か助けて!!その想いが抑えきれずｲﾝﾀﾋﾞｭｰの一言目から思いの丈を吐露したんでしょう。「自分でもなんであんなことするのかわからない…、誰か助けてほしい」あのｶﾐﾝｸﾞｱｳﾄ、実は同情を得るため、もしくはﾍﾟﾅﾙﾃｨ回避のための演技だと、後に彼が認めればそれまで。でも自分としては、彼の心の闇に触れられたのだと信じたいです。
そこから見事に彼は這い上がります！ｱｽﾘｰﾄとして元々紳士的だった部分、ｸﾘｰﾝなﾌﾟﾚｰに磨きをかけ、ﾗﾓｽとともに世界最高のCBｺﾝﾋﾞを形成することに！そして、ｱﾝﾁｪ政権になったばかりのﾁｰﾑに我々の悲願であったﾃﾞｼﾏをもたらしてくれました！
BBC、ﾗﾓｽのﾍﾃﾞｨﾝｸﾞ、それ以外にもﾓﾄﾞﾘｯﾁの劇的逆転弾やﾃﾞｨﾏﾘｱのｺﾝﾊﾞｰﾄとかいろいろありましたが、ﾎﾞﾝﾊﾞｰﾍｯﾄﾞにｲﾒﾁｪﾝしたﾍﾟﾍﾟの対人の強さが際立ったｼｰｽﾞﾝでもありました。我々にｽﾍﾟｼｬﾙを届けるためDFﾘｰﾀﾞｰとなり、ﾌﾟﾚｰでも味方を鼓舞し続けてくれました。本当に安定感抜群でしたね。今でもばいやんにﾘﾍﾞﾝｼﾞした時にﾍﾃﾞｨﾝｸﾞ決めたﾗﾓｽの横で、まるで自分のことのように狂喜乱舞する彼の姿(相手からしたらかなりの嫌味)が目に焼き付いて離れません。彼以上にﾋﾟｯﾁの上でﾏﾄﾞﾘﾃﾞｨｽﾞﾓを体現してくれた選手はいないと思います。自ら家族を連れだって精神病であるかもとｶﾒﾗ前で懺悔し、問題を起こすたびひたすら悔いては泣いて、お前はなぜ繰り返すんだと自分を責め、すべてをさらけ出したのち別人に生まれ変わりﾁｰﾑに悲願のﾀｲﾄﾙをもたらすなんて…まさにﾋｰﾛｰ。世の中恐ろしい病で溢れかえってるけど頭ん中が一番厄介じゃないかな。それを乗り越えたﾍﾟﾍﾟ太郎、あんたやっぱどえれーわ(´Д｀)
あなたみたいな戦士と十年にわたって、ともに苦しみともに泣けて光栄でした。新天地でも愛される存在であってほしい。あなたこそ真のﾏﾄﾞﾘﾃﾞｨｽﾀです。大好きでした!!すべてを捧げられたﾏﾄﾞﾘｰ勤務お疲れ様でした＼(^_^)(^_^)／
忠誠心ない自分からこんないろいろ出てくる選手ってﾎﾝﾄ珍しい！またほんの少しだけどいい部分に気づけました。ありがとー♪かわいい娘さんたちを大切に…
できればこの先、特に試合とは関係ないとこでなにも起こさないでね。そういう人ではないけど、一度ｹｲﾀに対するｱﾚは、報道通りなら許されることでは絶対ないので
私としては、ﾏﾗｶﾞ戦(ﾘｰｶﾞ優勝)後のｶﾒﾆとの厚い抱擁を思い出としてとっときたいんで。あれは美しかった…
新たな挑戦に向かわれたﾍﾟﾍﾟ太郎さんには、森川美穂さんのYes I Willが合うと思います。小さい頃大好きだったｱﾆﾒのｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ曲でした。皆さんもよろしければ是非聴いてみてください。明日への活力になります
23:22
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【いとしのﾍﾟﾍﾟ太郎】
彼からﾌｧﾝへの別れの手紙と、ｼﾞﾀﾞﾝやｸﾗﾌﾞに対する不満なんかも読み、なんかとてつもなくどんよりした情けなーい気持ちになりました。どうしようもない、こればっかしは…こういうときいつも仕方のないことなんだけど、なーんにもしてあげられない自分の不甲斐なさに幻滅する。
ここまで強烈な虚無感に襲われるのは、彼が我々ﾏﾄﾞﾘﾃﾞｨｽﾀが望むﾏﾄﾞﾘｰを体現して愛を注ぎ尽くしてくれたから。外野からは嫌われる存在だったでしょう。悪人づらやし間違いなく試合中ﾌﾞｰｲﾝｸﾞの対象だったはず。病的なほどﾋｰﾙ系で売ってると思われてもおかしくない時期ありましたから。CLのｱｳﾍﾞｽ事件、ﾒｯｼの手を踏みつけ事件、相手選手に対する過剰な暴行など。今見ても身の毛もよだつｼｰﾝばかり。「けだもの！」「やばんじん！」などで片付けられちゃうんでしょうねー、よくいる暴力的な選手括りで。
でも見返してみると明らかに衝動を抑えきれずに行為に及んでた。彼自身でも止めることができない。ぶっちゃけ相手よりまず自分や家族を守るためにも、彼が一番やめたがってたはずなのに(-_-)思考能力が完全に失われ、ただ対象物にのみ意識が向いて…自分が自分を追い越してしまうような不気味な感覚。
止めたい！苦しい!!お願い誰か助けて!!その想いが抑えきれずｲﾝﾀﾋﾞｭｰの一言目から思いの丈を吐露したんでしょう。「自分でもなんであんなことするのかわからない…、誰か助けてほしい」あのｶﾐﾝｸﾞｱｳﾄ、実は同情を得るため、もしくはﾍﾟﾅﾙﾃｨ回避のための演技だと、後に彼が認めればそれまで。でも自分としては、彼の心の闇に触れられたのだと信じたいです。
そこから見事に彼は這い上がります！ｱｽﾘｰﾄとして元々紳士的だった部分、ｸﾘｰﾝなﾌﾟﾚｰに磨きをかけ、ﾗﾓｽとともに世界最高のCBｺﾝﾋﾞを形成することに！そして、ｱﾝﾁｪ政権になったばかりのﾁｰﾑに我々の悲願であったﾃﾞｼﾏをもたらしてくれました！
BBC、ﾗﾓｽのﾍﾃﾞｨﾝｸﾞ、それ以外にもﾓﾄﾞﾘｯﾁの劇的逆転弾やﾃﾞｨﾏﾘｱのｺﾝﾊﾞｰﾄとかいろいろありましたが、ﾎﾞﾝﾊﾞｰﾍｯﾄﾞにｲﾒﾁｪﾝしたﾍﾟﾍﾟの対人の強さが際立ったｼｰｽﾞﾝでもありました。我々にｽﾍﾟｼｬﾙを届けるためDFﾘｰﾀﾞｰとなり、ﾌﾟﾚｰでも味方を鼓舞し続けてくれました。本当に安定感抜群でしたね。今でもばいやんにﾘﾍﾞﾝｼﾞした時にﾍﾃﾞｨﾝｸﾞ決めたﾗﾓｽの横で、まるで自分のことのように狂喜乱舞する彼の姿(相手からしたらかなりの嫌味)が目に焼き付いて離れません。彼以上にﾋﾟｯﾁの上でﾏﾄﾞﾘﾃﾞｨｽﾞﾓを体現してくれた選手はいないと思います。自ら家族を連れだって精神病であるかもとｶﾒﾗ前で懺悔し、問題を起こすたびひたすら悔いては泣いて、お前はなぜ繰り返すんだと自分を責め、すべてをさらけ出したのち別人に生まれ変わりﾁｰﾑに悲願のﾀｲﾄﾙをもたらすなんて…まさにﾋｰﾛｰ。世の中恐ろしい病で溢れかえってるけど頭ん中が一番厄介じゃないかな。それを乗り越えたﾍﾟﾍﾟ太郎、あんたやっぱどえれーわ(´Д｀)
あなたみたいな戦士と十年にわたって、ともに苦しみともに泣けて光栄でした。新天地でも愛される存在であってほしい。あなたこそ真のﾏﾄﾞﾘﾃﾞｨｽﾀです。大好きでした!!すべてを捧げられたﾏﾄﾞﾘｰ勤務お疲れ様でした＼(^_^)(^_^)／
忠誠心ない自分からこんないろいろ出てくる選手ってﾎﾝﾄ珍しい！またほんの少しだけどいい部分に気づけました。ありがとー♪かわいい娘さんたちを大切に…
できればこの先、特に試合とは関係ないとこでなにも起こさないでね。そういう人ではないけど、一度ｹｲﾀに対するｱﾚは、報道通りなら許されることでは絶対ないので
私としては、ﾏﾗｶﾞ戦(ﾘｰｶﾞ優勝)後のｶﾒﾆとの厚い抱擁を思い出としてとっときたいんで。あれは美しかった…
新たな挑戦に向かわれたﾍﾟﾍﾟ太郎さんには、森川美穂さんのYes I Willが合うと思います。小さい頃大好きだったｱﾆﾒのｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ曲でした。皆さんもよろしければ是非聴いてみてください。明日への活力になります
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