2017年03月12日(Sun)
【A LIFE⑦感想】
ガンを告知するのには若すぎる年齢だけど、14才で医者に｢正直に話してくれてありがとうございます｣と言えるのはすごい。
厳しいラインにいても、それよりこういう考え方もあるのだとポジティブな面も添えることで少女の不安を和らげてあげる。患者の怖さを取り除く作業も医者として重要な義務なんですよね。腕がたつ医者ならいくらでもいる。でも本当に心のそこから通じあうためには人間性も必要。深冬が彼女から目をそらすことなくまっすぐ見つめる姿に女性特有の強さを感じました。
深冬も二世としてコンプレックスの塊だった。昔は沖田のこと後ろからしか見れなかったけど、今は前立ちだと誇らしげに話してたとこからも、沖田に対し元カレだからという感情だけではなく強い憧れを感じとることができる。沖田の才能と信念、その人柄に深冬は惹かれた。尊敬してた彼から学んだことも多い。師弟関係にも見える。だからこそ女の子のオペは自分で最後までやりきりたかった。不安を取り除いただけで、結局沖田が児島と組みまたも最後もってかれた。喪失感。最後のオペまで自分でやりたかったって想いから、一人オペ室に入り作業してた。名残惜しそうに、医師生命を絶たれることに反発するかのように。沖田の前で深冬が泣くシーン。愛した人とはいえ他人の前であれだけ子供←(竹内さんが言ってた)みたいにがむしゃらに泣きじゃくれるのスゴいですね！圧倒されました。画面から溢れ出てくる光のオーラが半端なく温かかったです。改めて深冬役は竹内結子しかできない！と思いました。命の儚さと尊さを愛しさが無我夢中で引っ張ってる感じがしてめちゃめちゃ癒されました。
多重結びのように二人の絆は今でも強く深く結び付いてる。深冬の肩をおして手術台に向ける沖田、今度はなんの戸惑いもないのが心強かった…。娘の成長を見守りながら子供たちの病気とも戦える！極限状態のなかで、深冬は完璧な医者になりました。彼女の幸せだけを願い、最後まで諦めなかった沖田の努力が報われたシーン。脳が脈打ち強く生きようとしてるシーンがめちゃめちゃカッコいい！大好きなんで何回もリピしてます。
深冬。
まさおより沖田に対する要求のが高い気がする。沖田には思いきって頼れるがまさおにはそうじゃない気が…、どこか遠慮してる。まさおとしてはもっと頼ってほしいんだろうけど。検査のことで沖田の前で涙しちゃうくらいだし。
沖田を見つめながら｢お前も苦しいんだよな｣、そう言ってまさおの表情がひきつるとこ好きですね～。浅野さんの演技は鬼気迫るものがあるから。なにをするかわからない狂気に満ちた目に震えが…(泣)
羽村とまさおの化かしあい。まさおのほうが追い詰められるんじゃないかというくらい羽村が不気味に見えてきた。でも二人の利害は一致してる。羽村だって院長追い出してまさおをその空いた椅子に座らせ自分は副院長になろうとしてたんだから。それが変わるとしたらまさおだけ谷底に突き落とす、…てこと？
深冬も壇上病院も手に入らないなら…ってエグい、究極の自己中。まさおには地獄しか待ってないような気もしてきた。
満点堂病院、井川の父親が経営する病院。羽村の言葉にうつむいてたのは、現場での時間が限られてるのだと寂しい気持ちになったから(だと思う)。
父親から現場だけやる医者になるより早くウチ継いでほしいと言われる井川。沖田から学びまだまだやりたいという想いと柴田への恋心。壇上病院で患者との信頼関係やオペに対する取り組みかたなど沖田先輩から学び、結果も出せるようになり、やっとやりがいを感じられてきた矢先にこの進路問題は複雑でしょうね。
平凡な医師生活を送り羽村から経営には賄賂が重要なのだと教え込まれ、腐敗しきった世界をまざまざと見せつけられた。落胆してたときに自分の医療ﾐｽがネットニュースにあがったが、医師免許を剥奪されることなくシアトル帰りの沖田に救われた。｢あなたを越えてみせる！｣と宣言してから急激に評価をあげてきた井川先生。男としても成長させてくれた沖田に現場で刺激を受けながら医療に携わりたい。経営も、となると、またあのやな部分を知らなきゃいけない。沖田と同じ現場主義が井川にはあってるけど…どうなるんでしょう。
二人して｢柴田さんにはかなわないなあ｣(^^;)(;^^)
沖田と柴田と井川3人の空間もステキですね。井川の握手拒否されるのまたきた！あれサラッとスマートにぶっこめる松山さん素晴らしいッス(笑)
柴田が食べてた大穴子！あれ本当に美味しかったと思います!!
｢カズとの共同作業だからか…｣何度も見せつけられてきたまさおだから言える言葉。
寿司を握ってても大事な人を救えないじゃないかと医者になった息子と、前を向き強く振る舞ってきた頑固親父。なんで医者になったのか聞かれ、一瞬一心を見て話をそらす沖田。素直になれない沖田父子もいとおしいです(..)(__)
今日はいつもより10分長く癒される!!
A LIFEの皆様ほんっとありがとうございます!!
残り２話、しっかり受け止めさせていただきます
文乃さんは声も綺麗だからラジオに向いてると思います。張りのある彼女の声を聞くと、いつもゆうゆうはくしょのop曲を思い出す。たしかジブリ好きでしたよね。いつか声優としても木村くんと共演していただけたらなと。
13:04
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【A LIFE⑦感想】
ガンを告知するのには若すぎる年齢だけど、14才で医者に｢正直に話してくれてありがとうございます｣と言えるのはすごい。
厳しいラインにいても、それよりこういう考え方もあるのだとポジティブな面も添えることで少女の不安を和らげてあげる。患者の怖さを取り除く作業も医者として重要な義務なんですよね。腕がたつ医者ならいくらでもいる。でも本当に心のそこから通じあうためには人間性も必要。深冬が彼女から目をそらすことなくまっすぐ見つめる姿に女性特有の強さを感じました。
深冬も二世としてコンプレックスの塊だった。昔は沖田のこと後ろからしか見れなかったけど、今は前立ちだと誇らしげに話してたとこからも、沖田に対し元カレだからという感情だけではなく強い憧れを感じとることができる。沖田の才能と信念、その人柄に深冬は惹かれた。尊敬してた彼から学んだことも多い。師弟関係にも見える。だからこそ女の子のオペは自分で最後までやりきりたかった。不安を取り除いただけで、結局沖田が児島と組みまたも最後もってかれた。喪失感。最後のオペまで自分でやりたかったって想いから、一人オペ室に入り作業してた。名残惜しそうに、医師生命を絶たれることに反発するかのように。沖田の前で深冬が泣くシーン。愛した人とはいえ他人の前であれだけ子供←(竹内さんが言ってた)みたいにがむしゃらに泣きじゃくれるのスゴいですね！圧倒されました。画面から溢れ出てくる光のオーラが半端なく温かかったです。改めて深冬役は竹内結子しかできない！と思いました。命の儚さと尊さを愛しさが無我夢中で引っ張ってる感じがしてめちゃめちゃ癒されました。
多重結びのように二人の絆は今でも強く深く結び付いてる。深冬の肩をおして手術台に向ける沖田、今度はなんの戸惑いもないのが心強かった…。娘の成長を見守りながら子供たちの病気とも戦える！極限状態のなかで、深冬は完璧な医者になりました。彼女の幸せだけを願い、最後まで諦めなかった沖田の努力が報われたシーン。脳が脈打ち強く生きようとしてるシーンがめちゃめちゃカッコいい！大好きなんで何回もリピしてます。
深冬。
まさおより沖田に対する要求のが高い気がする。沖田には思いきって頼れるがまさおにはそうじゃない気が…、どこか遠慮してる。まさおとしてはもっと頼ってほしいんだろうけど。検査のことで沖田の前で涙しちゃうくらいだし。
沖田を見つめながら｢お前も苦しいんだよな｣、そう言ってまさおの表情がひきつるとこ好きですね～。浅野さんの演技は鬼気迫るものがあるから。なにをするかわからない狂気に満ちた目に震えが…(泣)
羽村とまさおの化かしあい。まさおのほうが追い詰められるんじゃないかというくらい羽村が不気味に見えてきた。でも二人の利害は一致してる。羽村だって院長追い出してまさおをその空いた椅子に座らせ自分は副院長になろうとしてたんだから。それが変わるとしたらまさおだけ谷底に突き落とす、…てこと？
深冬も壇上病院も手に入らないなら…ってエグい、究極の自己中。まさおには地獄しか待ってないような気もしてきた。
満点堂病院、井川の父親が経営する病院。羽村の言葉にうつむいてたのは、現場での時間が限られてるのだと寂しい気持ちになったから(だと思う)。
父親から現場だけやる医者になるより早くウチ継いでほしいと言われる井川。沖田から学びまだまだやりたいという想いと柴田への恋心。壇上病院で患者との信頼関係やオペに対する取り組みかたなど沖田先輩から学び、結果も出せるようになり、やっとやりがいを感じられてきた矢先にこの進路問題は複雑でしょうね。
平凡な医師生活を送り羽村から経営には賄賂が重要なのだと教え込まれ、腐敗しきった世界をまざまざと見せつけられた。落胆してたときに自分の医療ﾐｽがネットニュースにあがったが、医師免許を剥奪されることなくシアトル帰りの沖田に救われた。｢あなたを越えてみせる！｣と宣言してから急激に評価をあげてきた井川先生。男としても成長させてくれた沖田に現場で刺激を受けながら医療に携わりたい。経営も、となると、またあのやな部分を知らなきゃいけない。沖田と同じ現場主義が井川にはあってるけど…どうなるんでしょう。
二人して｢柴田さんにはかなわないなあ｣(^^;)(;^^)
沖田と柴田と井川3人の空間もステキですね。井川の握手拒否されるのまたきた！あれサラッとスマートにぶっこめる松山さん素晴らしいッス(笑)
柴田が食べてた大穴子！あれ本当に美味しかったと思います!!
｢カズとの共同作業だからか…｣何度も見せつけられてきたまさおだから言える言葉。
寿司を握ってても大事な人を救えないじゃないかと医者になった息子と、前を向き強く振る舞ってきた頑固親父。なんで医者になったのか聞かれ、一瞬一心を見て話をそらす沖田。素直になれない沖田父子もいとおしいです(..)(__)
今日はいつもより10分長く癒される!!
A LIFEの皆様ほんっとありがとうございます!!
残り２話、しっかり受け止めさせていただきます
文乃さんは声も綺麗だからラジオに向いてると思います。張りのある彼女の声を聞くと、いつもゆうゆうはくしょのop曲を思い出す。たしかジブリ好きでしたよね。いつか声優としても木村くんと共演していただけたらなと。
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