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拓哉ディスタ

2016年05月04日(Wed)
【なぜなら彼らは兄弟のように団結していたから】
なぜなら彼らは兄弟のように団結していたから

すいません、今日しかチャンスないから急遽編集長のにしました。ハメスは次の日に書きます。


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アルフレッド・レラーニョ

それは両チームの伝統主義が比較されたすぐ後の11′に起きた。
試合は双方が互いにさぐり合いを開始し、観察し、彼らの感情がなんであるかを見極めるための時間を有意義に使うところから始まった。
それから11′に差し掛かったとき、サウルが劣勢だった右から単独でのドリブル突破を試みた。バイエルンのDF陣を優雅にそしてすり抜けるように交わし、まず相対したDFに屈辱を与え、それからもう一人、さらにもう一人と鮮やかにコントロールしながら抜き去っていった。
彼は自分の軌道でバイエルンの選手たちを置き去りにして、最後ノイアーを破り自分でゴールすることを思いつき瞬時に決断した。
左足を巧みに使いながら勢いのある流れの効果に身を委ね、右のエリアから強度も調節しながら蹴った。傲慢です。

その代償はバイエルン側に断固としてありました。なぜならそれからはピッチ上で、相手にポゼッションを許しても良いというシメオネの策略(お触れ)にはまってしまったから。
アトレティコはバルサ戦同様、少数人数での攻撃をFルイス中心に仕掛けた。しかし常に警戒は怠らなかった。
そして次に彼らは戻って再編成し一切隙を与えず待ち構えた。
まだ80′もあるのに、ポゼッションで世界一を誇るバイエルンに対してその戦術は無謀に思われたがそうではなかった。

バルサを率いていた頃と比べて、このペップ率いるバイエルンにはほとんど見所がない。おそらくペップのバルサ選手、メッシやイニエスタやチャビであればさらに攻撃的オプションが用意されていたであろう。
それに比べて今の彼が率いるバイエルンはかなり貧弱に思える。
しかもバイエルンはいつものバイエルンではなかった。相手チームに対し2人、または3人で連携して崩していく彼ら特有のやり方が全くと言っていいほどできていなかった。
バイエルンはプレッシャーをかけてアトレティコを自陣に張り付けにすると言う条件ではより上手だった、彼らは最後までこれらドイツ特有の虚勢を張り続けたが、それには鋭敏さがなかった。

そしてそれは試合になった。
ロヒブランコス(アトレティコサポ)の応援歌、ドイツのプレッシャーや時間を追う事に減っていくアトレティコの攻撃回数。
T・ミュラーとF・リベリはベンチから始まり共に途中出場を果たしたが、実際には彼らのその存在自体が脅威だっただけで、試合に対する効果はそれほどなかった。
D・アラバのシュートがバーを直撃したときだけカルデロンは静まり返った。
同じくF・トーレスも巧みな動きで相手を翻弄した後、ポストを直撃するシュートを放ちました。
そして応援歌と湧き上がる感情が入り混じった中で時間だけがゆっくりと過ぎていった。アトレティコのしつこいまでの統率のとれた守備、それは終了のホイッスルがスタジアムに鳴り響くまで崩れることはなかった。

サウルの単独でのゴールは、ミュンヘンでも団結の意思表示として彼らを苦しめるだろう。私利私欲のためだけに闘うのではなく、統率のとれた自己犠牲こそ必要なのだ。
彼らはカルデロンでもやったように、兄弟のように結束する。



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もしバルサに続いてバイエルンまで倒してfinalまで行くとなると、優勝に値する、もしくは値したのはアトレティコだと巷じゃ騒がれるんでしょうね。シティを倒して勝ち上がれたとしても、マドリディスタとしては居心地悪い(泣)
特に我々には、くじ運がとか言う輩が付きまといますから。てかその通りなんだが(笑)

試合はかなり危険でしょうね。今季カルデロンではバルサ以外負けた記憶ないんですけど、アウェーにいくと若干意気地なしなイメージがあるんで。バルサ以上にポゼッションの高いバケモン相手に、シメオネアトレティコがどんくらいまで保つのか気がかりではあります。特にエリア内では要注意、不用意なファール厳禁!耐えしのぐだけでなく、あの守備ならカウンターからアウェーゴールも積極的に狙ってほしい。じゃないとただ守るだけじゃ大敗する恐れだってあるからねーいくらアトレティコでも。流れを自ら悪くする必要なし。
スペイン国内はもちろん世界的に見てもアトレティコの勝ち上がりを楽観視してるようなんですが、ペップのチームはあのユーベの堅守を破ってきた自信と実績があります。五分五分か、むしろ地獄のアリアンツねぐらにしてる魔物のが…。

シメオネは今回こそビッグイヤーを掲げたいでしょうね−、
なにしろリスボンじゃマドリー相手にコスタとアルダ欠いたまま挑まざるを得なかったんですもん。それでも89′までよく耐えたわ。
がっちゃんも好きやゆーとるし念願のタイトル獲らせてあげたい(マドリー無理な場合に限りw)。まずはこの最凶の魔物退治せんと。

トーレス、リバプール時代に戻って。この試合だけでいいから。あとは楽だろうし。
あす編集長からは、彼らは兄弟だとの最高の賛辞、そしてこのチームは試合中に仲間のために死ねるとまであなたは言った、ならそれを証明して。
サウルもそうだけど、特に両ラテラルはマドリーのカンテラーノ出身。それが紅白に身を包み凄まじい圧力に立ち向かう。楽しみ。

13/14マドリー 14/15バルサ 15/16アトレティコ
になったらすごくね?厳しいが期待してます。






03:05
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