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拓哉ディスタ

2015年08月16日(Sun)
【ヘセとハメスはブランカのBBC依存に対する解決策】
ヘセとハメスはブランカのBBC依存に対する解決策

バイエルンに対してクリスティアーノとベンゼマの欠場で、しかもベイルの技術的な決定は、マドリーをたった4本しかシュートを打てない体たらくへと導いた。攻撃に対するプランBが切望される。

バイエルンに対してBBC無しで。ベイルとベンゼマとクリスティアーノがミュンヘンでのfinalをプレーしなかった。だから、マドリーは攻撃のアイデンティティを失っていた。彼らは9本放ち、そのうち枠内はたったの4。プレテンポラーダの平均以下(4.5枠内と7.5が枠外)。
BBCの不在で、ベニテスは様々な攻撃方法を試してみた。それらすべてが悪い方向に進んでしまった。ヘセは今回のマドリーでは、スタメンとして固定されているように見えたが、率直にいって期待されたような活躍はまったくできなかった。攻撃に対する実験は継続されたが、皆があからさまにバラバラであった。特にハメスとマジョラルとの連携は非常に悪かった。それらはまだ未完成である。コロンビア人はプレテンポラーダでこれまで好調を維持してきたが、彼が入ったこの弱いグループは彼に無理を強いたので、試合はすでに苦しい闘いに移行してしまっていた。


クリスティアーノの数。
クリスティアーノのバランスに対するマドリーの依存は明らかです。彼が今回のプレテンポラーダでプレーした224分間で、彼は合計12本のシュートを放ち、単純計算で19分ごとに一本打っていることになる。それは彼のプレテンポラーダ開幕戦であったローマ戦を含めても変わらない。その時点で、彼はまだ本調子には程遠かったのに。
シティ(5)、インテル(4)、ミラン(3)、彼はマドリーにとって、まだ破壊的な武器であることが数字にも表れている。これはクリスティアーノが絶対に替えが利かない選手であることを示してる。彼にはいまだにライバルが居ない。


ヘセの実験。
ベニテスはヘセを信頼している。それはカンテラーノが、彼のもの凄いやる気と共に戻ってきたことが要因です。ダイナミックかつ強い。クリスティアーノとベイルが不在の状況では、彼の肩に多くの責任が負わされてしまう。なおかつベンゼマも欠いた状態では…。彼はインテル戦でゴールし、スパーズに対しては2シュートを放ちました。それは一見、彼が自分の力をうまく発揮しているように思うだろうが、彼は決定的な場面で確実にネットに収めなければいけなかった。ベンゼマとの戦いで彼に重要なのはゴールだけです。彼の109分に1ゴールはあまりにも酷い利益率です。彼はもっとやれるはずだ。


ハメス、ゴールと密接な関係。
ハメスはインテル戦で夏の完璧なFKをもって、‘私はここにいる’というメッセージを世界中に向けて送った。コロンビアはBBCの不在を補うためにゴールをもたらす選手。彼は113分間プレー(バイエルンに対して半時間)して、28分ごとに一本という数字。これは非常に平均的に良くて、それに彼が全面的に攻撃に貢献するMFであると確証を得るために、彼のこれら二つのゴールは追い風となっている。ベニテスはBBCが不在のバイエルン戦で、ハメスをピッチのかなり前目に配置した。すでに代用されているヘセと共に。けれども、それだけでは解決しなかった。


ベイルは1ゴール、その後は休養。
ベニテスは頑固なまでに精力的にベイルを働かせてきた。彼はベイルにポジションの調整を強いられた。監督はベイルにフィールド中央の攻撃の核として、彼に適さないであろうポジションでの起用を期待しながら我慢強く続けている。彼は献身的に走りますが、彼には中心的役割が合わないというのは明らか。彼がスパーズ戦で素晴らしい左足でゴールするまで、彼は忘れ去られた存在であり、ゴールに近づくことさえできないでいた。彼がどこでポテンシャルをいかんなく発揮するかは、まだ不透明なまま。ベニテスはバイエルンに対して彼に休養を与えた。


ベンゼマ。
フランスはこれまでチームにほんの少ししか貢献できてない。スタメンで出た9番は、135分間で枠内一本のシュートを放ち1ゴールした。たった二つのシュートしか今まで打ててない。彼は負傷を抱えていたからミュンヘンに移動しなかった。ベニテスはベンゼマのそれらのパフォーマンスと、ヘセの貢献を比較しなければいけない。あるいは、クリスティアーノにそれを提供することができるだろうが、日々CFとして遠ざかっているように見える。




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これはノルウェー遠征前の記事なのでデータはバイエルン戦まで。

ここまで観てきて、私的にはやっぱまだ守備が安定してきてるとは思えないってのが本音です。人数をかけて守ればあれだけ能力の高い面子が揃ってるんで失点少なくて当たり前かと。ローマはもちろんミランやスパーズにあれだけ好きなように回されていては、さすがに守備的に戦ってきたとしか…。守備重視のカウンターでは、マドリディスタや世間は納得しませんから、バランスを崩してでもリスク覚悟でラインをもっと上げないといけなくなる。そうなった時に適切な時間帯にとれるかがこのチーム特有のポイントになるんじゃないでしょうかねー。こればっかしは公式戦を戦っていかないとわからない。バルサだってシーズンが始まればまた5秒なんたらが復活するんでしょうし。

ヘセにベンゼマの代わりは酷かと。彼はWGで力を発揮するタイプだと思うので(まぁベンゼマもですが)。信頼して起用さえしてもらえば、彼は期待に応えられる選手だと思います。なんかラファはかなりヘセに対して愛情があるみたいなんで嬉しい☆
ただ彼は途中で出てきて活躍する選手じゃないから、そこんとこラファが見極められてんのかどうか気になるところではあります。

AS編集長も書いてたように、ベイルの出来損ないの司令塔をいつまで大目に見るのかが今後の課題かと。このおっちゃんの言うように彼にファンタジスタを求めてもって気はするので。プレで精力的に走り回っているのは、なんか観ていてすがすがしいんですけどねw

クリスティアーノ様に頼る部分はあるにしても、その部分てのがでっかすぎますよね。ハメスとベンゼマの決定力に期待したいです。守備力の無さに関してはある程度、寛容であるべきだという意見もわかりますが、得点力不足だけは許されない。そんなのマドリーじゃないから。間違いなく地獄のシーズンになるが、ラファの男気に期待したいです。






01:51
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