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2014年05月02日(Fri) 【大阪のS病院】 こないだお恥ずかしながら暴力事件を起こしてしまい、精神病院に救急車で緊急搬送されました。 暴力行為をはたらいてなぜ精神病院なのかというと、私は幼い頃から変わった子でして、まぁ簡単に言えば今でも発達障害を患っております。なので警察ではなく親の判断で精神病院に入れられることとなりました。 まず着いた時に臨時の先生がおられないようでさっぶい中、警察の皆さんと5分間外で待たされました。幻覚症状があると昔嘘をついてたの揚げ足とられ、反論するまもなく強制的に入院のｻｲﾝを書かされました(これは話すと長いので省略)。 その時の臨時の方はとても優しい方で、諭すように入院を勧めてくださいました。横にいた看護士さんも丁寧な方で病室で着替えてる時に『君には納得いかない部分あるだろうけど、ここまで来たら治そうね。』 と言ってくれたのでいい加減この無様なキレる性格をどうにかせんといかんと心に決めました。 次の日、担当のM先生が病室まで来てくれて『あなたのｹｰｽは稀なので、ここでは２日間だけ入院してもらって、あとはかかりつけの病院へ移ってもらいます。何故かというと、すでにかかりつけの病院がある方にはそっちにいってもらうのが通常なので。うちでは本当は３ヶ月なんです。』 と言われました。夕べ決意したはずなのに弱虫かつ根性ﾊﾞﾊﾞの糞人間の私は、それを聞いてあの病院なら…ﾗｯｷｰと思ってしまいました。お情けない。でもそれから少しして、またそのM先生が来られて、 『かかりつけの病院に連絡を取ったところ、あなたの入院を断られたので、急遽こちらの病院で入院生活を送ってもらうことになりました。二週間ね。』 とのことでした。その頃には今更移転なんてめんどうだし、やかましいけど個室も与えてもらってるんでありがたかったです、ここまでは…。 ここから３つほど書きますが、どれも自分では納得のいかないものばかり。 まずその前に私がやらかしたことは人間として最低行為であり、それだけの罰を与えられても仕方のないということ。しかし、それとこれとは別の事情もあるってことだけ言わせてください。 これは実際にS病院で味わった私の実体験です。 まず私ごとなんですが、さっき話したM先生に嘘をつかれました。ｵｯｻﾝの話では、『２日間はここで過ごしてもらいます。あなたの場合落ち着いてちゃんと話も通じるようので、２日待ってくれればあっちのﾍﾞｯﾄﾞも空くだろうし、なにしろ今はﾊﾞﾀﾊﾞﾀしてるんでね?あちらの一般病棟は。』との約束でした。 しかし、それから３日経てど４日経てど、結局守られることはありませんでした。看護士に聞かない私も悪いですが、その頃には今から話すことで精神病んでたもんで、もうどうでもいいなって。少しだけ鬱状態でした。 女の看護士さんはこれといって癖のない親切な方ばかりなのですが、一人ﾃﾞﾌﾞの看護士だけはｲﾗつきました。第一に言葉づかいが汚い。ﾎﾞｹたお爺さん、お兄ちゃん?たちに対して『口開けるな』『全部食べろ』『よだれを垂らすな』『汚い』など、私も持ってきて頂いたものを食べなかったら、入ってきて目も合わさず『はいはいぃー食べる食べるー！』とﾍﾞｯﾄﾞに無理やり台ごと押しつけられました。今は食えないからもうちょい待ってと言うと『汁ぐらいすすれるでしょ』。以上。 次は眼鏡かけたでっかいﾊｹﾞの看護士。ｺｲﾂは特に最低。私がﾍﾞｯﾄﾞで横になってる時、多分よだれ垂らしてる子にだと思うんだけど、その子が叫んだりうちの部屋のﾄﾞｱを開けたりするもんだから駆けつけて普通に叱るのかと思いきや、つぶやくように 『君みたいな人間にも国はお金を払わないといけないんだ。大変だよね。』と明らかにはっきりと言いやがりました。その子は養護学校に通うような子です。風呂に一緒に入ってたらどうしてもｱｺﾞが下がって溺死してしまう恐れがあったので私が持ち上げてました。 あのﾊｹﾞは自分の言った言葉が彼に理解できるわけないと思って本音で喋ったんでしょうが、私ははっきりとこの両耳で聞きました。 最後に私が入院してたのは最も危険なｴﾘｱです。四六時中人の叫び声や壁と窓ｶﾞﾗｽを叩く音についに精神崩壊してしまいました。やっとこさ声や音が鳴り止んだと思いきや、次は看護士たちのｻｯｶｰだか野球大会の開幕です。夜中の１２時過ぎにﾓｯﾌﾟでﾊﾞｹﾂを叩く音が鳴り始め(夜中に騒音といえる掃除?)、止んだと思いきや次はﾄﾞﾝｯ!ｶﾞｼｬﾝ!ｶﾞﾗｶﾞﾗ!次に野郎の声で 『お前邪魔すんなよ、今のもうちょいで入ってたやんけ！』 全病棟に響き渡る声で若い連中が一時間近く遊んでやがりました。毎晩。だからいつも自分が眠れるのはそれが静まった後。 それならキレやすいお前が一言ぐらい言ってやれよ!とお思いでしょうけど、夜勤の野郎はどれもｶﾞﾗの悪いｶﾗのでかい精鋭揃い。目つきが悪く出所仕立ての輩みたいで、根性なしでﾋﾞﾋﾞﾘでｸｽﾞな私は何も言えずじまいでした。目を付けられるのが怖かった。誰か他の患者が言ってくれと願ってましたが、言わんとこ見るとまぁこれが普通なんかな? とりあえずﾊﾞｶがｸｽﾞに遭ったって話。 私は四日目に面会を利用して母親に泣きつき現状を伝え“出所”させてもらえましたが、まだあのような行為が繰り返されてると考えただけでﾍﾄﾞがでる。精神病院だけは入院するもんじゃないと思いました。何しろ初めての入院だったもんで今はどこも信用できない。 もちろんｺｲﾂら以外はとても優しい親切なお姉さん、おばさん、男の人ばかりです。私が拒んでただけで…。 これきっかけで暴力に走ることは全くなくなったので、自分的には凄く楽になりました。ﾑｶﾂｸけどどうもです。 20:07 ｺﾒﾝﾄ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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