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2013年10月07日(Mon) 【ｴｼﾞりあーの】 基本的にｴｼﾞﾙは真ん中でﾎﾞｰﾙを受けるﾀｲﾐﾝｸﾞを計っている。だけど、ﾁｰﾑが劣勢とみるや、ﾋﾟﾎﾞｰﾃの位置までﾎﾟｼﾞｼｮﾝを下げてﾗﾑｼﾞｰやｳｨﾙｼｬｰを敢えて前に上げる動作も怠らない。基本、ｴｼﾞﾙが居るﾎﾟｼﾞｼｮﾝは中央よりやや右目、ｼﾞﾙｰがﾄｯﾌﾟの位置でﾁｪｲｼﾝｸﾞをかけるやいなや、自らも連動してサボらないと見せかける。これは彼らしい行為、もしくはﾌｧﾝへの偽善。11分まではこの常套手段がこうをそうしていた。ﾏﾄﾞﾘｰでいえば、ｳｨﾝｸﾞのﾛﾅｳﾄﾞ、一応ﾄｯﾌﾟ扱いのﾍﾞﾝｾﾞﾏより高い位置をｷｰﾌﾟすることがなかったことを考えると、短期間ながら、ｱｰｾﾅﾙのｻｯｶｰに完全にﾌｨｯﾄしたといっていいだろう。攻守に陣形を整えることがまず一番、ﾏﾄﾞﾘｰ時代のようなどっちつかずの糞ｻｯｶｰから解放されたように思える。相変わらず、ｴｼﾞﾙが右ｻｲﾄﾞへ流れた後の逆ｻｲﾄﾞへの配給のﾀｲﾐﾝｸﾞは芸術としかいいようがない。ｶｳﾝﾀｰ主体のﾏﾄﾞﾘｰ時より、ﾎﾟｼﾞｼｮﾝを第一に考えることで、味方の動きを読むﾄﾚｰﾆﾝｸﾞを加入当初から実践されてきた強みは確かに存在してる。これを見て、改めてﾊﾞﾙｻｽﾀｲﾙのほうがﾏﾄﾞﾘｰのﾘｱｸｼｮﾝより合っていたことを今思い知らされるのがすごく悲しい。ﾊﾞﾙｻには行かないでね(泣)彼の特徴をしっかりと掴み、動き出すﾀｲﾐﾝｸﾞを見極めるという意味では、ｱｰｾﾅﾙ移籍は的確すぎたのではないか。先制はされたが、逆転する可能性は非常に高い！これだけ楽しんでﾌﾟﾚｰするｴｼﾞﾙは、少なくとも、ﾏﾄﾞﾘｰでは見られなかった。苦しんでﾌﾟﾚｰしている場面しか思い浮かばない。白会長の馬鹿やろうが、ﾏﾄﾞﾘｰのﾌﾟﾚｯｼｬｰに負けたというなら、瞬時にﾁｰﾑのｽﾀｲﾙを見極めた彼は真のﾄﾞｲﾂの10番だと思う。 01:07 ｺﾒﾝﾄ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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