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拓哉ディスタ

2021年08月29日(Sun)
【メッシ:ピチーチのなかのピチーチ】
メッシ:ピチーチのなかのピチーチ


彼は8回目の得点王と同時に、それを5回連続で行うという偉業を達成した。これはリーガの歴史上、だれも成し遂げたことがない快挙である。


バルセロナはエイバルで20/21シーズンを締め括った。彼らは、コパデルレイのタイトルを獲得しただけの不安定な別の大会に終止符を打った。しかし、それはメッシが歴史を築き上げ、リーガにおいて唯一無二の英雄となる軌跡でもあった。30ゴールを奪ったことにより、彼は8回目のピチーチと、5回連続得点王という称号を得た:彼から12ゴールも遠いセビージャのエン=ネシリは、明日に最終節を残すのみーこれまで誰も到達したことがない金字塔を目指して。


クーマンが率いるエイバル戦のメンバーから解放され、すでに休暇に入っているメッシは、フランク・ライカールト監督が指揮したプリメーラデビューから5年後の09ー10シーズンに自身初となるピチーチを獲得した。ペップ・グアルディオラが束ねた王者バルサのもとで、彼は34ゴールを決める。イグアインより7つ、クリスティアーノ・ロナウドよりも8ゴールも多い。2シーズン後の11-12、彼は50ゴールをあげて再びプリメーラのトップスコアラーへと返り咲いた!彼自身が獲得した非常に多くの、偉大なる記録。彼は2位のポルトガル人を4つのゴール差で上回った。ピチーチは、12-13(46)、16-17(37)、17-18(34)、18-19(36)、19-20(25)、20-21(30)にて、またも繰り返された。33歳で、彼はリーガにおける最も優れたストライカーなのである。


しかし、プリメーラ史上、誰も8度もピチーチに輝いた者がいないだけではなく、2番目はテルモ・サラの6回であり、5回連続で達成することすら前人未到である。これらのタイトルをショーケースに5つ入れているウーゴ・サンチェスでさえ4回目で途絶えた。彼は、84-85 85-86 86-87 87-88シーズンに、トップスコアラーとなった。アルフレッド・ディ・ステファノもピチーチを55-56シーズンから58-49まで独占し、立て続けに4度獲得した。


他の主要なヨーロッパの大会でも、長年にわたり最高得点を記録し続ける選手など誰もいない。彼に最も近いのはゲルト・ミュラーである。バイエルン・ミュンヘンのアタッカーは、ブンデスリーガで66ー67、68ー69、69ー70、71ー72、72ー73、73ー74、77ー78の7シーズンでピチーチを獲得した。セリエAでは、スウェーデンのグンナー・ノルダールが前世紀の50年代にミランとともに5回勝ち取った。オリンピック・リヨンに所属していたジャン=ピエール・パパンも、87ー88シーズンから91ー92シーズンまで、5シーズン連続でリーグ1にて得点王を独占していた!プレミアリーグのアーセナル所属のティエリ・アンリは、4回ピチーチに輝いた。エールディビジのルート・ヘールスは、70年代から80年代の5年間、アヤックスとスパルタ・ロッテルダムのユニフォームを着て、それらを達成した。


シーズンが終わればメッシは自分の未来を決断しなければいけない:彼は6月30日に契約が満了する。バルセロナとラ・リーガは、昨年の夏に退団を決心した大会史上最も優秀なスコアラーが、21ー22シーズンに今ある通常のトーナメントに残り、彼の伝説を拡大していくのかどうか、注意深く見守っている。





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で、メッシはパリへと旅立ちましたとさ(T^T)チャンチャン


バルサ。
リーガ初戦で隠していた恥部を2戦目で露呈させましたな。やはりメッシが居ないとプレッシングを回避することが特段難しくなりますわな。

どのエリアでもディフェンスの強度が低いこと。特にペナルティ付近がまぁ〜〜酷いこと。昨シーズンとなにも変わらない試合が繰り返されている。仕方ない。くまさんなんで。

よかったところはデパイとアルバの関係。これに天才ペドリを絡められるという利点でしょうか(ペドリはしばらくの間おやすみ)。シーズンを通して期待をもって観ていける部分ではあるなと感じました。


マドリー。
前半と後半とでこうも変わりますかね。観ていてだらしないサッカーだなと思いましたが、アンチェは第一次のときもディマリアをインテリオル?とやらにコンバートして上手くやりくりした実績がありますし、エンバペ??なる勇者が来るらしいので、期待したほどじゃなかったEUROでのベンゼマとの連携を深めて、チームをさらなる高みへ導いてってほしいです。


アトレティコ。
スアレスが連続してゴールをあげれば安心できるんですけどね。親友行っちゃったしなぁ…。個人的にウディネーゼで観ていたアルゼンチン代表デ・パウルに注目してます。やっとこさビッグクラブで挑戦する気になったみたい。彼の闘争心や身を粉にする献身性が、シメオネ軍曹率いる雄どもの血を再び煮えたぎらせてくれること願ってます。


セビージャ。
思ったよりよくないかも。ヘタフェに圧倒されてた。手堅く勝っていけるならいいけど。アレハンドロとマドリーカンテラーノのオスカルが楽しみ。


勢力を増してきたブンデス(基本見ない)やプレミア(リバプールとチェルシーだけは見てる)やパリの豪遊を前に、スペイン勢やイタリア勢はより厳しい時代へ突入していくんでしょうけど

それでもですね!
何とかへばりついてまとわりついてってやんぞっ!
てな挑戦者の気持ちで書きますんで!

今季もよろしくお願いします!(´-ω-`)!







00:39
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