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2020年12月06日(Sun) 【クーマンによる真のストライカーへの永遠の探求】 バルセロナはいまだに最適解を見つけ出せないでいる ロナルド・クーマンは、8月にバルセロナで指揮を執り初めてからというもの様々な攻撃オプションを模索してきた。メッシがストライカーのすぐ後ろ、または右サイド、アンスファティは左サイドかストライカーを兼ねるのか、ペドリは左サイド?右サイド?そしてグリーズマンはストライカー、それとも右サイドなのか、など。クーマンはすべてのシリンダーで発射した弾痕について調べ尽くしたといっても過言ではないだろう。 これは、バルセロナがクーマン体勢で9試合のうちわずか5勝という結果をもって浮き彫りになった問題点ではあるものの、明らかなのは、オランダ人監督が4231のシステムを提言しようとしていることである。ディフェンスは、昨シーズンからこれといって代わりばえしないが、セルヒオブスケツやフレンキー・デヨンクが中盤の底をプレーしている間に、移籍したネルソン・セメドがいた右SBにセルジーニョ・デストが入り、前線と言えば上記に書いたような騒乱が生じてしまっている。 ペドリとトリンカオが加入したことによって、クーマンは8人の攻撃的な選手を抱えることとなり、その中で4人しかポジションを獲得できない状態だ。監督は誰がスターティングメンバーなのか決めかねてる様子。 '生粋のストライカー不在で8つの攻撃的オプション' 真のストライカーが居ないことで、バルセロナはウイングと攻撃の選択肢を常にローテーションしながらやりくりしていかなければならず、それがチームの一貫性の妨げとなり、ピッチ上の選手たちに影響を及ぼす危険性がある。 何年間も、すべてにおいてリオネル・メッシを中心に展開してきたが、彼が自由に歩き回ることにより、チームメートたちは別のことを考える必要性に迫られることになる。それは、アルゼンチン人と同様のポジションで互いのスペースを消し合ってしまう可能性。しかし、メッシだけが違うポジションで試合を開始した選手ではないため、事実上クーマンの手持ちの攻撃オプションというのは、ピッチ上のあらゆるエリアで試されなければいけない。 グリーズマンは右サイドからスタートしたものの、フィリペ・コウチーニョが負傷したあと、攻撃の先頭に立った。一方で左サイドのレギュラーであるアンス・ファティもまた、偽9として行動を共にしている。ペドリは両サイドでプレーしていたが、通常右サイドを務めるウスマヌ・デンベレでさえも左サイドで起用されていた。今のところ、トリンカオだけが右サイドのみで継続中だ。 その結果、バルセロナでは、毎試合誰がレギュラーになるのか全く予測がつかない事態となってしまっている。ブラウグラナの各ポジションにおいて、一体どの選手が優れているのか、疑問符が残り続ける未完成のパズル。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー うまくまわってますよね。誰が出ても流れを作れてる。グリーズマンが元気で何より!ボールを循環させられてていい感じ。攻撃面では。 一方、守備面じゃ相変わらずサイドを崩されて中に折り返されるシーンが多発しているので、クマさんの修正力に期待しながら観ていきたいです。 マラドーナがいたナポリに大敗したローマよりアタランタ。 より深刻です。セリエで思いのほか勝てません。相手が強かろうが弱かろうが、守備がガバガバ、とにかく勝ち点3まで辿り着けない状態が続いてます。ここまで波のあるシーズンになろうとは((((;゜Д゜))) イリチッチとサパタとアレハンドロ・ゴメス、このトリデンテを脅かす存在が本格的に出てこないと、これから更に厳しくなると思います 01:54 コメント(26) [コメントを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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