2018年03月14日(Wed)
【BG 感想⑧】
記者から、そして愛子の口からも村田の死が告げられたぁ…そんなあ！課長!!冒頭から混乱してしまい先が見えず、画面に誰がうつろうと、マジか～マジか～を連呼しまくってた。それくらい村田を演じる上川隆也が見られないことが悔しかった。
次に葬儀の場面が映る。そこで諦めた、民間にここまで死を偽装することはできないし、もう意味ないだろうから。頭んなか真っ白。助かるはずだと先週からずっと信じてきただけに、めちゃくちゃショックだった。こうやって文字を打つだけでは伝わらないだろうけども、あの時は本当にキツかった。受け入れることに必死で、葬儀での島崎らの会話はリピするまで全く記憶になかったくらい(・。・)最近死に敏感になっていたから村田の死はとにかく辛かった。
「ボディーガードは死と隣り合わせの職業だが死を覚悟してはいけない」、今関の言葉は1話の高梨に感じたものと一緒だった。何かに怯え、苛立ち、ヤケクソになってる気がしてたから。そんなやつと組むのは御免だと島崎。まだ序章だったあの頃、誰か欠けるなんて考えもしなかったあの頃(´Д｀)
4人で誤差なし、
村田“各自健闘を祈る”
久しぶりにオープニングで泣いてしもうた。
村田が死んだあとは日の出警備保証の残された面々同様に頭んなか空っぽだったけど、大久保が入ってきて新商品エッグちゃんが美味しそうで少しテンションが上がってしまう自分の残酷さに恐怖した(T▽T)
BGのチーム一丸と違いSP陣は完全なる縦社会。落合が氷川につかみかかる、ここまで優等生落合が先導していることに妬み嫉みでイライラしてた氷川が「守ってやった」、落合が「自分を守りたいからでしょう！」恩を売ろうとしてすぐさま返却される。1話から出ているBGに完全なる悪は居ないと思っていたが、そうだ、ここにいた。この二人の関係性も微妙。化かしあいの果てに何が待つのか…ゾクゾクする！！
お偉いさんがお偉いさんを庇ってばかりいたら権限ない民間人は何もできない。未来を作るんじゃなく自分たちの都合のいい帝国を作ろうとしてる。現実に起こりうること。これは決してフィクションなんかじゃないから村田の死が単なるいちキャラの死ではないように思う。我々に出来立てホヤホヤを届けてくださる側の内田さんと三輪さんのインタビューを読んで、現場の自信やプライドを感じた。簡単に殺せるわけない、我々同様彼らにも家庭があり未来があるんだから。特に今回、1シーン1シーンが重厚で見所満載で視点が豊富にあって、村田の死によって団結し皆が同じ方向に進む強い絵で溢れてた。作る側の全力一つ一つを理解できれば都合のいい死なんてないんだという決意をもって前進してることがわかる。批判覚悟で突き進んでる。都合じゃない、これは発する側の挑戦なのだと自分は理解した。
氷川から上に期待されてることを告げられ、なびき気味の落合が高梨に「よほど強い意思がないとできない」と言われる。SPとBGでもこの二人は似た者同士なように一話目から感じてた。落合のような要人ばかり取り扱う任務を忠実にこなしていれば、高梨だって最初の反応はきっとこんなもんだったろうな、と。でも最終的にはヒーローになるんだ落合義明みたいに!!…て、自分に言い聞かせながら最終回へ♪
高梨が島崎に「お願いします」と頭を下げる、初めて。こんなに頭を下げる彼は初めて。高梨の課長に対するリスペクトは番組開始から痛いほど伝わってきていた。誰よりも課長を尊敬し課長と自分が日の出警備を背負ってるんだと自負しているかのようだった。気が小さいのに強がる彼の息子を気にかけ、遺族と同等に彼の死を悼み怒りを押さえられないでいる。見た目クールでカッコいいけど、実は泥臭くいつも熱かった！スラムダンクの流川みたい!!
菅沼「カッコつけすぎ」
沢口「すいません」
のあとの沢口の表情が、これまでの経緯を説明してる気がしてしまい、勝手に感極まってしまった。顔で語るかのよう。間宮さんの力強さに震えた(￣▽￣;)
島崎に自分から過去を語る高梨。前回のレストランでの仁美と島崎みたいに、なんびとたりとも立ち入らせない二人がいた。紙コップを握りつぶすのに気持ちを組み合う共通意識が見受けられる。このシーンはBGいちカッコいい！高梨の笑いかたが普段の控えめな斎藤さんぽくてすごく好き。
「撮っといてよかったね」本当に短い間だった、菅沼まゆのこの正直な気持ちがその一言、それだけにすべて込められていた。
父子が再会できる保証のないまま別れるシーン。
「物凄い遠いところとか、すっげぇ高いとことか、信じられないくらい広いところとか」、次に敢えて瞬の嫌いな“寒いとことか”を言って突き放す島崎に、彼に息子がいたらこんな風に育てたかったんだろうなという親父としての木村拓哉を見た。あっさりしてて、個人的に大好きなシーン。章と瞬が違う方向に歩いてく...臭くならぬよう血統のリアルさを描いた素晴らしい別れのシーンだった。
(漣さんがいた)相棒で恐ろしいほど存在感抜群だった健太郎くんが新メンバーとして加わり、72時間でも応援メッセージをくれた矢沢永吉さんがVIPクライアント役で登場と、ギフトとして期待を抱かせてくれるBG！！
次に!次に!!
前へ！前へ！！
進ませてもらえて感謝してます♪
最終話。ですが先を見据え、しかと目に焼き付けます(´-ω-`)
23:28
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【BG 感想⑧】
記者から、そして愛子の口からも村田の死が告げられたぁ…そんなあ！課長!!冒頭から混乱してしまい先が見えず、画面に誰がうつろうと、マジか～マジか～を連呼しまくってた。それくらい村田を演じる上川隆也が見られないことが悔しかった。
次に葬儀の場面が映る。そこで諦めた、民間にここまで死を偽装することはできないし、もう意味ないだろうから。頭んなか真っ白。助かるはずだと先週からずっと信じてきただけに、めちゃくちゃショックだった。こうやって文字を打つだけでは伝わらないだろうけども、あの時は本当にキツかった。受け入れることに必死で、葬儀での島崎らの会話はリピするまで全く記憶になかったくらい(・。・)最近死に敏感になっていたから村田の死はとにかく辛かった。
「ボディーガードは死と隣り合わせの職業だが死を覚悟してはいけない」、今関の言葉は1話の高梨に感じたものと一緒だった。何かに怯え、苛立ち、ヤケクソになってる気がしてたから。そんなやつと組むのは御免だと島崎。まだ序章だったあの頃、誰か欠けるなんて考えもしなかったあの頃(´Д｀)
4人で誤差なし、
村田“各自健闘を祈る”
久しぶりにオープニングで泣いてしもうた。
村田が死んだあとは日の出警備保証の残された面々同様に頭んなか空っぽだったけど、大久保が入ってきて新商品エッグちゃんが美味しそうで少しテンションが上がってしまう自分の残酷さに恐怖した(T▽T)
BGのチーム一丸と違いSP陣は完全なる縦社会。落合が氷川につかみかかる、ここまで優等生落合が先導していることに妬み嫉みでイライラしてた氷川が「守ってやった」、落合が「自分を守りたいからでしょう！」恩を売ろうとしてすぐさま返却される。1話から出ているBGに完全なる悪は居ないと思っていたが、そうだ、ここにいた。この二人の関係性も微妙。化かしあいの果てに何が待つのか…ゾクゾクする！！
お偉いさんがお偉いさんを庇ってばかりいたら権限ない民間人は何もできない。未来を作るんじゃなく自分たちの都合のいい帝国を作ろうとしてる。現実に起こりうること。これは決してフィクションなんかじゃないから村田の死が単なるいちキャラの死ではないように思う。我々に出来立てホヤホヤを届けてくださる側の内田さんと三輪さんのインタビューを読んで、現場の自信やプライドを感じた。簡単に殺せるわけない、我々同様彼らにも家庭があり未来があるんだから。特に今回、1シーン1シーンが重厚で見所満載で視点が豊富にあって、村田の死によって団結し皆が同じ方向に進む強い絵で溢れてた。作る側の全力一つ一つを理解できれば都合のいい死なんてないんだという決意をもって前進してることがわかる。批判覚悟で突き進んでる。都合じゃない、これは発する側の挑戦なのだと自分は理解した。
氷川から上に期待されてることを告げられ、なびき気味の落合が高梨に「よほど強い意思がないとできない」と言われる。SPとBGでもこの二人は似た者同士なように一話目から感じてた。落合のような要人ばかり取り扱う任務を忠実にこなしていれば、高梨だって最初の反応はきっとこんなもんだったろうな、と。でも最終的にはヒーローになるんだ落合義明みたいに!!…て、自分に言い聞かせながら最終回へ♪
高梨が島崎に「お願いします」と頭を下げる、初めて。こんなに頭を下げる彼は初めて。高梨の課長に対するリスペクトは番組開始から痛いほど伝わってきていた。誰よりも課長を尊敬し課長と自分が日の出警備を背負ってるんだと自負しているかのようだった。気が小さいのに強がる彼の息子を気にかけ、遺族と同等に彼の死を悼み怒りを押さえられないでいる。見た目クールでカッコいいけど、実は泥臭くいつも熱かった！スラムダンクの流川みたい!!
菅沼「カッコつけすぎ」
沢口「すいません」
のあとの沢口の表情が、これまでの経緯を説明してる気がしてしまい、勝手に感極まってしまった。顔で語るかのよう。間宮さんの力強さに震えた(￣▽￣;)
島崎に自分から過去を語る高梨。前回のレストランでの仁美と島崎みたいに、なんびとたりとも立ち入らせない二人がいた。紙コップを握りつぶすのに気持ちを組み合う共通意識が見受けられる。このシーンはBGいちカッコいい！高梨の笑いかたが普段の控えめな斎藤さんぽくてすごく好き。
「撮っといてよかったね」本当に短い間だった、菅沼まゆのこの正直な気持ちがその一言、それだけにすべて込められていた。
父子が再会できる保証のないまま別れるシーン。
「物凄い遠いところとか、すっげぇ高いとことか、信じられないくらい広いところとか」、次に敢えて瞬の嫌いな“寒いとことか”を言って突き放す島崎に、彼に息子がいたらこんな風に育てたかったんだろうなという親父としての木村拓哉を見た。あっさりしてて、個人的に大好きなシーン。章と瞬が違う方向に歩いてく...臭くならぬよう血統のリアルさを描いた素晴らしい別れのシーンだった。
(漣さんがいた)相棒で恐ろしいほど存在感抜群だった健太郎くんが新メンバーとして加わり、72時間でも応援メッセージをくれた矢沢永吉さんがVIPクライアント役で登場と、ギフトとして期待を抱かせてくれるBG！！
次に!次に!!
前へ！前へ！！
進ませてもらえて感謝してます♪
最終話。ですが先を見据え、しかと目に焼き付けます(´-ω-`)
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