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拓哉ディスタ

2017年07月17日(Mon)
【マルコスジョレンテとコバチッチ間に出場時間を割り当てる難しさ】
マルコスジョレンテとコバチッチ間に出場時間を割り当てる難しさ



Carlos Carpio

十日にはプレテンポラーダが始まるがマドリーではほとんど変化が見られない、依然としてあやふやなチーム状態が続いている。どちらかといえば加入してくるものより退団していくほうが見えてこない。ジダンとしては、チームに不要と考えるモラタとハメスの移籍を円滑に進めるため、非常に魅力的なオファーが届くのを辛抱強く待つ覚悟だ。FWに関しては、モウリーニョは90000000ユーロにも上る高額であろうともスペイン代表を切望しているが、8月8日にマドリーとマンチェスターは欧州スーペルコパで対戦するから急いではいない。クリスティアーノの場合はわからない状態が続いている。おそらくないだろう。ハメスの場合はより複雑だ。誰も彼のポテンシャルに疑いを持ってないが、彼は明らかにここ2シーズン インパクトを残せないでいる。そんな彼を獲得するため70000000を支払うのは並大抵のことではないはず。

それが解決されれば次にジダンはドンナルンマとムバッペに、チームに合流したとしてどの程度出場時間を約束できるのかを、直接本人たちと会って説得しなければいけない。ヨーロッパで注目度が高いモナコFWにしてみれば、BBCの3人のうち誰が自分のために場所を譲ってくれるのか、きちんと確かめてからでないと納得しずらいだろう。今はクリスティアーノが強くクラブに移籍を申し出ているわけだが、それはベイルやベンゼマにも起こりうるということ。注意深く見守らなければ。


'隙間'

それから、自分が十分なプレー時間を与えてもらえると思っているなら大間違い。想像よりはるかに少ない出場機会しかヨーロッパチャンピオンのチームでは得られないことを皆が受け入れるべき。彼らがレギュラーになるのは容易ではないのだから。マルコスジョレンテはすでにそれを伝えられているはず。彼は功績が認められ来季から古巣のバルデベバスへの復帰が決定してる。コパデルレイ決勝のレギュラーとして、彼はアラベスの舵取り役を任された。そしてその大会で最も有望なメディオセントロとしてインパクトを残した。さらにリーガでは成功報酬として最高の回収屋の称号も得た(302球)。ベルナベウのオフィスでは3ヶ月前から彼の復帰の妥当性についてまったく疑ってなかった。シーズンを通して、チームにはカゼミロの代替だけが居ないとたびたび指摘されていたのもあるだろう。ブラジル人が負傷したときジダンは応急処置としてコバチッチを代役にたてた。モドリッチやクロースの代役としても同じくクロアチア人を起用した。今のところ、マルコスジョレンテはカゼミロの代替として手袋のようにフィットしている。


'コバチッチはさらに出場機会を欲する'

その後問題が発生した。コバチッチ、最も有望な選手の一人は、プレー時間が今よりもっと欲しいのだと主張した。彼は今季(2156分)で14位であることに満足していない。60試合で39試合に出場。ジダンは将来有望な二人の若手どちらか選択しなければいけない場合、迷わず彼はアセンシオを指名し、ベンチ外になる選手はいつも悔しい想いをしてきた。それは長い間蓄積されてきたもので、ツケを払わされるときにきたということ。

この新しいシナリオに関して、結果的にマルコスは以前のような出場機会が保証されてないように見える。ジダンは選手たちにプレーする時間を明確にする、それが不定期であるなら有望な若手にとっては伸び悩みが懸念されることは目に見えてる。この点について、まだ断固たる措置は執られてない。彼が直接マルコスのレベルをチェックするためプレテンポラーダを利用してからその後の経過を見るというのが妥当だろう。しかし十分な出場機会が保証されない場合、再び貸し出されることだって否定できない。素晴らしい才能を確信してるからこそジダンはやや悲観的になる。選手側が満足するような出場機会を自分は与えることができないから憂鬱になる。彼はそのようなジレンマを他の選手たちで経験してきたから繰り返すことはしたくない。


生粋の白、マルコスジョレンテにとってマドリーのトップチームでレギュラーを掴むことは長年の夢だった。それに彼はとても野心家だからチャンスは必ずあると信じてる。時には勢いをつけるため後ろに下がる方が良いことも彼はわかってる。チームに素晴らしいマネージメントを与えるため試行されるメンバー入れ替えの可能性に彼は賭けてる。




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セバージョス。
アセンシオとマジョラルとバジェホが出てたUー19欧州選手権で彼のこと初めて観ました。衝撃的だったの覚えてます。カンテラーノなマジョラルとマドリーに来ることがほぼ決まってたアセンシオを観察するためにスペイン代表の試合は全部観たのですが、アセンシオやマジョラルより存在感あって関係ない彼のプレーに釘付けになりました。重心低くて獲られないしとにかくめちゃめちゃうまい。うますぎる。鮮やかで観ていて楽しい選手…でも、もう少し点が獲れたらなとは思いました。それくらい当時からチームに対する貢献度が高かったので。かなりの問題児だったとバルセロナ寄りの記事を和訳で読みました。プレッシャー半端じゃないマドリーで悪坊主が実力出しきれるのかに注目していきたいです。

自分としては来季こそ新婚コバチッチを重用してもらいたかった(T-T)マドリーに来てからの彼の献身的な守備は評価に値したと思うので。昨シーズン、クラブ1の努力家だったなと

ジョレンテおかえりなさい。カスティージャやアラベスでは味わったことのない苦しみが待ち受けてるけど、乗り越えられるカンテラーノだと信じてます






21:54
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