2023年05月28日(Sun)
【風間公親ー教場０ー感想⑦ 】
現場検証中に尾山が駆け込んできて遠野の血液が足りないと訴えた。生きててくれてたんだ！🙋よかった。風間に刑事として認められた瞬間にあの世行きなんて酷すぎる。もっと見せ場を作らせてあげてほしい‼️
路子は勘が鋭く見るからにキャリア・ウーマン。なんだけど、ギャルっぽいところあるしどこか抜けてる。ファンに理解のあるおっとりとしたアイドル刑事。「厳しいなぁ」「何となくですけど」を口癖に、風間の行動を注意深く観察し彼の指示待ちをするという点でも、ゆとり世代の代表格に思えてならない。
風間から「よく仕留めた」と誉められるほど成績優秀。のわりに、なんていうか熱意があまり伝わってこない。流れに身を任せてる感じ。そんな彼女が抱える問題。それは同居人にあるみたい。彼は定職につかず、酒、タバコ、ゲームばかりしてふらふらしてる。出来る女は出来ない男で苦労することが多い。うちの母親の受け売りです。
それはそうと、エンディングで風間が路子に弱味を握られていたのかと聞くシーンがあった。たしかにそういった関係性なら納得できるんですけど…それならなぜ彼に「わたしが仕事中に死んだら悲しい？」と聞いたのか。あんな悲惨な奴に対しても情は少なからずあるとか？彼女自身がヒモ男と切れない理由のもうひとつにあげた『やさしさ』というワードの中にヒントがあるのかもしれない。路子は孤独に対して極度の不安や恐怖を持ってる人なのかなぁと思った。
風間は自分の右目を負傷させ、大切な弟子に瀕死の重症を負わせた犯人を見つけ出すことに消極的。陣頭指揮を取れとの命令にも現場の捜査官の才能を伸ばすことを優先したいと突っぱねた。この事件が起こる前から、風間は柳沢を使って十崎の居どころを探っている。実際何度か挑発を受けてきた。警戒をしていた矢先の襲撃。しかも雨が降っていたとはいえ千枚通しを確認できなかった？彼らしくもない見落とし。警察官として屈辱的だったろう。
普段は一切表情を変えない軍曹が、フェンスにもたれかかり辛そうにしている。右目負傷により頭がズキズキ痛んでる様子。その痛々しさが相まってよりリアルに見えた。この痛みと未来ある若者のぶん、あとできっちりお返ししてもらいたい。
丁寧に作り込まれたきめ細やかな小道具。今回は『シラカバ』のポスターに一瞬で心奪われた。溢れ出るエネルギーと、一切妥協を許さぬ覚悟を感じる。4話の工芸品や隼田聖子が娘と暮らしてる部屋の小物類や遠野の着せ替え写真や幸葉のデスクなんかも好き。こういった細部へのこだわりが偉大な作品を生むんです👸👮👸👮
第7話はTHEサスペンスのような安定感のある王道の演出に大感激。心の中で、『これこれ！！』と思いながら見ていた。
筧麻由佳は主役を獲るために主演を階段から突き落とし、けっきょく一度も現実を受け入れることなく、自由を求めた代償として殺人に手を染めて檻に収監された。典型的な妄想&破滅型。邪魔な奴を消せて役に没頭できる、一石二鳥。犯罪者になることで、彼女は女優を極めようとしていたのかもしれない。しかしそれを披露する場も機会さえも亡くしてしまった。なんて愚かなんだろう。
瀧本美織さんは沢村一樹さん主演の刑事ゼロで素晴らしい熱のこもった芝居をされていたので、それまでコマーシャルだけだったイメージがぶっ飛んだことを覚えてます😨😨👮👮教場では常軌を逸した狂気を体現されました。真面目な役から妖艶な役まで…この人すごい😨😨💦
教場を見る上で、俳優の表情ではなく後ろから撮って背中で語らせるシーンも楽しみのひとつ。例えば筧が部屋でポスターを眺めながら自分に酔いしれてるとこもそうだし、刑事に連行されていく際に自分が出演してる舞台の看板の前で立ち止まり再び歩きだすとことか。秀逸。全くわざとらしさがなく華麗で潔し❗️背中から滲み出る色気と哀愁が、女優・麻由佳の気高さを引き立てていた。
第8話はさらに更に真相に迫っていくと❗️🙋小池徹平さんと木村拓哉は初共演かな？ワクワクします。
柳沢の突入シーンとか、路子の泣き顔とか、風間公親が誕生したかのような、どアーップな予告とか、楽しみ尽きまへん‼️🤩🤩🤩
久々月9に胸を踊らせております。ときめき、大事ですね。フジテレビさん、ありがとうございます🙇🙋
関係ないけど、27時間TVも楽しみにしてまーす👮👮8️⃣👮👮
23:51
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【風間公親ー教場０ー感想⑦ 】
現場検証中に尾山が駆け込んできて遠野の血液が足りないと訴えた。生きててくれてたんだ！🙋よかった。風間に刑事として認められた瞬間にあの世行きなんて酷すぎる。もっと見せ場を作らせてあげてほしい‼️
路子は勘が鋭く見るからにキャリア・ウーマン。なんだけど、ギャルっぽいところあるしどこか抜けてる。ファンに理解のあるおっとりとしたアイドル刑事。「厳しいなぁ」「何となくですけど」を口癖に、風間の行動を注意深く観察し彼の指示待ちをするという点でも、ゆとり世代の代表格に思えてならない。
風間から「よく仕留めた」と誉められるほど成績優秀。のわりに、なんていうか熱意があまり伝わってこない。流れに身を任せてる感じ。そんな彼女が抱える問題。それは同居人にあるみたい。彼は定職につかず、酒、タバコ、ゲームばかりしてふらふらしてる。出来る女は出来ない男で苦労することが多い。うちの母親の受け売りです。
それはそうと、エンディングで風間が路子に弱味を握られていたのかと聞くシーンがあった。たしかにそういった関係性なら納得できるんですけど…それならなぜ彼に「わたしが仕事中に死んだら悲しい？」と聞いたのか。あんな悲惨な奴に対しても情は少なからずあるとか？彼女自身がヒモ男と切れない理由のもうひとつにあげた『やさしさ』というワードの中にヒントがあるのかもしれない。路子は孤独に対して極度の不安や恐怖を持ってる人なのかなぁと思った。
風間は自分の右目を負傷させ、大切な弟子に瀕死の重症を負わせた犯人を見つけ出すことに消極的。陣頭指揮を取れとの命令にも現場の捜査官の才能を伸ばすことを優先したいと突っぱねた。この事件が起こる前から、風間は柳沢を使って十崎の居どころを探っている。実際何度か挑発を受けてきた。警戒をしていた矢先の襲撃。しかも雨が降っていたとはいえ千枚通しを確認できなかった？彼らしくもない見落とし。警察官として屈辱的だったろう。
普段は一切表情を変えない軍曹が、フェンスにもたれかかり辛そうにしている。右目負傷により頭がズキズキ痛んでる様子。その痛々しさが相まってよりリアルに見えた。この痛みと未来ある若者のぶん、あとできっちりお返ししてもらいたい。
丁寧に作り込まれたきめ細やかな小道具。今回は『シラカバ』のポスターに一瞬で心奪われた。溢れ出るエネルギーと、一切妥協を許さぬ覚悟を感じる。4話の工芸品や隼田聖子が娘と暮らしてる部屋の小物類や遠野の着せ替え写真や幸葉のデスクなんかも好き。こういった細部へのこだわりが偉大な作品を生むんです👸👮👸👮
第7話はTHEサスペンスのような安定感のある王道の演出に大感激。心の中で、『これこれ！！』と思いながら見ていた。
筧麻由佳は主役を獲るために主演を階段から突き落とし、けっきょく一度も現実を受け入れることなく、自由を求めた代償として殺人に手を染めて檻に収監された。典型的な妄想&破滅型。邪魔な奴を消せて役に没頭できる、一石二鳥。犯罪者になることで、彼女は女優を極めようとしていたのかもしれない。しかしそれを披露する場も機会さえも亡くしてしまった。なんて愚かなんだろう。
瀧本美織さんは沢村一樹さん主演の刑事ゼロで素晴らしい熱のこもった芝居をされていたので、それまでコマーシャルだけだったイメージがぶっ飛んだことを覚えてます😨😨👮👮教場では常軌を逸した狂気を体現されました。真面目な役から妖艶な役まで…この人すごい😨😨💦
教場を見る上で、俳優の表情ではなく後ろから撮って背中で語らせるシーンも楽しみのひとつ。例えば筧が部屋でポスターを眺めながら自分に酔いしれてるとこもそうだし、刑事に連行されていく際に自分が出演してる舞台の看板の前で立ち止まり再び歩きだすとことか。秀逸。全くわざとらしさがなく華麗で潔し❗️背中から滲み出る色気と哀愁が、女優・麻由佳の気高さを引き立てていた。
第8話はさらに更に真相に迫っていくと❗️🙋小池徹平さんと木村拓哉は初共演かな？ワクワクします。
柳沢の突入シーンとか、路子の泣き顔とか、風間公親が誕生したかのような、どアーップな予告とか、楽しみ尽きまへん‼️🤩🤩🤩
久々月9に胸を踊らせております。ときめき、大事ですね。フジテレビさん、ありがとうございます🙇🙋
関係ないけど、27時間TVも楽しみにしてまーす👮👮8️⃣👮👮
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